月別アーカイブ: 2011年1月

『借りぐらしのアリエッティ』【象徴】をかぎ分ける能力

PTSD研究家翠雨の日記
『あれっ?』と
感じることが大事ですネ。
 ―スピラーのような
  野性の思考です。
PTSD研究家翠雨の日記鼻ルシスひらめき電球
開けてみると
緑の葉っぱ
 ―【象徴】は
  【自己治癒力】ですから
  春の【木気】
  息吹のイメージです。
  すべてが再生するのは
  春ですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記屋根も葉っぱの色
目には見えませんが
【象徴】は存在するなと
感じられるものです。
PTSD研究家翠雨の日記
こんな風に
小人さんから
むしりとって
表面的に
上から目線でみても
見えないのです。

『借りぐらしのアリエッティ』【象徴】が見えないから閉じ込める

【象徴】が見えない人たちは
アリエッティのお母さんを
ビンにラップして
ちょっと空気穴あけて
虫かなにかみたいに
閉じ込めます。
PTSD研究家翠雨の日記
そういう人は
現実の人間も
自分の都合で
部屋に閉じ込めます。
PTSD研究家翠雨の日記
元気になってもらおうという
発想はゼロですね。

『借りぐらしのアリエッティ』【象徴】台無し

アリエッティたちの
豊かな世界が見えないので
 ―【象徴】が
  ガラクタにみえる。
$PTSD研究家翠雨の日記
ただの泥棒だという発想になり
 ―記憶泥棒
 (解離性健忘)
 ですかね。
 捨ててしまった
 思い出の結晶ですから。
ネズミ捕りの業者なんか
呼ぶんです。
電話一本で!
 ―便利なもの・合理性
 わかりやすいものばかりを
 追求したら
 その副作用は怖いですよニコニコ
アリエッティたち
象徴と対話する
精神療法よりは
不安や不眠を
薬物療法で
やっつけて
クリーンにしようという
発想の比喩でしょう。
ドイツ車が後ろから
押してますし…あせる
 ―ドイツ精神医学ですね。
 

『借りぐらしのアリエッティ』【象徴】をガラクタという人たち

PTSD研究家翠雨の日記
ガラクタのように見えますが
紅茶缶も
植木鉢も
確かに
アリエッティの家にあったものです。
人間が捨ててしまった
記憶(集合的無意識)のなかで
アリエッティたちは
豊かに暮らしていたのです。
なのに
「こっちの方が
いいだろう!」とばかりに
PTSD研究家翠雨の日記
ドールハウスがはめ込まれたのです。
 …
日本の箱庭療法には
こういう間違いがあります。
クライエントの豊かな
表現のなかに
確かにある
【象徴】が
がらくたにしか見えないのです。
それで
西洋式の心理学
(ドールハウス)を
日本人向けに文化的翻訳せず
そのまま押しつけますから
PTSDが
【発達障害】に見え

かぐや姫やポニョを
わがままだと言って
矯正するのです。

JR宝塚線脱線事故PTSD女性が語る【暴露法】の限界

$PTSD研究家翠雨の日記
大惨事から二年後
インタビューですが
恐怖感が襲ってくると
証言されています。
治療法については
これでよいのだろうか?との
素朴な疑問が
あるようです。
(新聞に出るので)
治療者その他への遠慮があって
こうおっしゃるのですから
この点は重要です。
辛い治療だとも
書いてますね。
 ―意識のみに
  トラウマが押し寄せますから
  大変です。
やりとおした事が
自信につながったというのは
リップサービスでしょう。
やはり
無意識を不問にした治療法
限界があります。
理不尽な出来事に遭遇すれば
「なぜ?」と
感じます。
理屈では解けませんが
解けないからといって
考えなくてよいことではないのです。

発達障害誤診の背景にある虐待定義最前線

発達障害誤診は
バレてしまいましたが
 ―大手本屋の広告から抹消されたニコニコ
発達障害と認定された子どもを
なんとかしなければ
なりません。
$PTSD研究家翠雨の日記
朝日新聞は
こういう機能不全家族
不適応の原因であり    
 ―不適応は
  心的原因のある
  PTSDです。
予防が大事だと
訴えています。
虐待定義はひらめき電球
★家庭内の虐待も
 虐待として認められ
  ―家長の所有物では
  ありません。
★身体的暴力だけでなく
 精神的虐待も認められ
  ―暴言は
   立派な暴力です。
★積極的いじめだけではなく
 ネグレクトも認められ
  ―虐待より
   無視が堪えます。
   存在自体の否定ですから
   透明人間になります。
★劣悪環境も
 機能不全家族という
 虐待として
 認められるように
進化してきました。
やっとです汗

『借りぐらしのアリエッティ』発達障害誤診の【象徴】

日本のユング派は
★【象徴】が消えた
★発達障害が増えたと
主張します。
$PTSD研究家翠雨の日記
 ― アリエッティたち【象徴】は
 絶滅寸前だと
 主張する翔と同じです。
【象徴】は自己治癒力であり
PTSDのものですから
 ―ユングの個性化の過程が
  証明しています。
先天的な病である
発達障害には
【象徴】がみられないという
理屈が成り立つのでしょう。
しかし
象徴は生きています。
 ―発達障害と思われているのは
  PTSDです。
$PTSD研究家翠雨の日記
大阪の二児遺棄死で
社会の認識が
大きく変化しました。

みなのこころが動かされたのです。
自浄ともいえる
【自己治癒力】が作動し
大きな波が生まれました。
$PTSD研究家翠雨の日記
アリエッティ
(象徴)は
生きています。

ののちゃんが教えるPTSD部分主義のタコツボ

$PTSD研究家翠雨の日記
PTSDの治療法が
一般化されるまで
相当程度
自力での
学習が必須です。
 ―例えば
 うつ病だと信じ
 クリニックで
 言いなりになっていると
 治らないどころか
 大変なことになるのですからひらめき電球
しかし
病を抱えての学習は
たやすくありません。
下手すると
ののちゃんのように
★催眠状態で
★快く響く都合のよい知識ばかり
溜め込むことになります。
KY体質がいつまでも
治りません。
水(無意識)は
放置すると(意識化を怠ると)
どんどん低きに流れる習性です。

アフリカ土産

ユングは
アフリカ旅行してますよ。
夢で観た
集合的無意識の発想を
このような図にするには
$PTSD研究家翠雨の日記
必要な旅だったと
思われます。
$PTSD研究家翠雨の日記
【象徴】としての
アリエッティを
保護し
導くのは
アフリカに少しだけ残るような
野性の思考でしょう。
私も
アフリカから
たくさんのことを
学びました。
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
アフリカは遠くなりましたが
昨日
お土産をいただきましたニコニコ

寺で包丁振り回すPTSD解離男の名言「諸悪の根源は宗教だ」

京都市下京区の
東本願寺に
愛知県の無職男性(48)が
押し入り
持っていた包丁
(刃渡り約19センチ)を
振り回し
止めようとした
寺の男性職員(27)の手に
軽い切り傷を
負わせました。
通報で駆け付けた
七条署員に
暴力行為処罰法違反の疑いで
現行犯逮捕され
「諸悪の根源は宗教だ」などと
供述しているそうです。
会社を解雇され
親と不仲なのは宗教のせい
」と
書かれた抗議文も
所持していました。
PTSDは集合的無意識
つまりは
宗教とも言える
常識の問題です合格
しかし
人間のこころが
そもそも宗教的
にできているのです。
この男性の主張も
宗教的
です。
 ―PTSDだからって
 暴れてよいと
 正当化するのは
 非常識ですから。
メカニズム理解に
必要なわけであって
勘違いしてもらっては
困ります。
こういう勘違い千万の
未治療PTSD的わがまま
多いですショック!