月別アーカイブ: 2011年1月

『短期精神療法の理論と実際』まずは診断を正確に!

$PTSD研究家翠雨の日記
箱物時代はおしまいです。
 ―精神科病棟(病床)が
 こんなに多い
 先進国はないそうですあせる
 それでも
 「受け入れ先がない…」と
  一生懸命電話かけてますがあせる
外来で
ちゃっちゃとやらねば
ならなくなりました。
古典的な精神療法みたいに
時間とお金を悠長にかけられる
時代でもないですし。
 ―週に3.4回から毎日
  数年かけて治そうとする。
それにはまず
診断を正確にひらめき電球
$PTSD研究家翠雨の日記
うつ病と統合失調症の
合併症とか
子どものうつ病とか
帝大卒の
大人の発達障害とか
日内変動のある
躁うつ病とか…
  
そういうのは
ナシねニコニコ

西成看護師刺傷不起訴処分の男性は未治療の【心的外傷後ストレス障害】

1995に
現在60歳の男性が
現在50歳の看護師の腰を
包丁で刺した事件です。
内臓に達して
一時重体に陥ったのち
後遺症のため
車椅子生活を余儀なくされています。
刑事裁判は
時効の壁で断念され
民事裁判での
損害賠償請求が始まるようですが

加害者に支払い能力があるとは
とうてい思えませんから
主訴は
法廷で真実を話してほしいと
いうことでしょう。
  …
★現場に指紋つきの
 花束を残して逃走しています。
 ―ただの怨みにしては
 不可解で
 場当たり的な感じもします。
 感情が交錯しています。
★別件逮捕されています。
 ―間違いを繰り返すのです。
 かたちや大きさは違いますが
 似たようなことをします。
★動機は
 直腸診で恥辱を受けたことだと
 言っていますダウン
$PTSD研究家翠雨の日記
総合して考えると
PTSDが浮かび上がってきます。
何らかのトラウマがあり
未治療なので
場当たり的に
生きさせられているのです。  
 ―人生の主人公はトラウマです。
動機は
客観的事実とは異なるようですが
PTSD【解離】人格の
記憶とはこのようなもの
です。
これをおかしとか
間違っていると言っても
始まりません。
 ―おかしいのです。
なぜこうなるのか
分析しなければならないと
思います。
動機だと言っていることと
類似したトラウマが
あるのです。
もしかしたら
子ども時代の話かもしれません。  ←一緒くたがお約束
理由にならないから
そういう理由なら
聞きたくないと言うことでしょうが
 ―夫は
 一方的で受け入れがたかったと
 言っています。
 受け入れがたいという言葉は
 受け入れるべきなんだろうがという
 前提を感じているからだと
 思います。
ここから話を進めるしかないと
思います。
そもそも
この被害者が
PTSD予備軍であるのも
忘れてはならないことです。

いとし&こいしも陰陽五行

こいしさんが
亡くなられたのですね。
漫才も
【一太極】の
構造ですが
$PTSD研究家翠雨の日記
の夢路いとしさんが
ひょうひょうと
話を繰り広げつつ放り込む「ボケ」
の喜味こいしさんは
楽々と受け止めて
だみ声で鋭く「ツッコミ」を入れる。
時にはボケ返し
ボケとツッコミが
瞬時に入れ替わる

 ―陰のなかに陽があり
 陽のなかに陰がある。
自在な呼吸の
名人芸による笑いは
多くの人々を癒しました。
若い頃
同世代の漫才師から
遅れをとっていたようですが
いつかはちゃんと
評価される時代が来ることを
見据え
「急がば回れ」の地道な努力を
貫かれた果ての
成功だったそうです。

最初の抗精神病薬の服薬はイニシエーションである。

薬は現代的なものですが
飲むのは
人間ですから
心的事実を考察するなら
古代の
シャーマン治療と  ←麻薬など使います。
大差はないのです。
 ―今でも存在しますがね。
 精神科の患者さんは
 結構な比率で
 そういうところ行ってますよ。
 神頼みの心境ですから。
$PTSD研究家翠雨の日記
最初の服薬は
イニシエーションだから
付き添うべき
だと
書いてあります。
(見えにくいですが)
精神病薬は
医者を同時に処方しなければ
ならない薬である

強調されています。
このあと
寂しい下宿で
きれいな色の錠剤を
孤独のうちに飲むなんてことは
させられないはずだと
主張されています。
そういうのは
シャーマン治療未満ですニコニコ

LSDすらグッド・トリップ&バッド・トリップの吉凶混合

$PTSD研究家翠雨の日記
昔の医師たちのなかには
自分を人体実験した人たちも
いたようです。
貴重な記録ですから
皆さんにもニコニコ
$PTSD研究家翠雨の日記
東洋医学では
微量の劇薬をつかうことも
あると聞いたことが
あります。
 ―命をかけた
  さじ加減です。
  一律に施せるものではありません。
  信頼関係がないと
  できないことです。
どういう哲学のもとで
使おうとしているのか

それを
患者さんの
現在の苦痛にあわせた
対話の中で
ふつうの言葉で
説明することが
基本であると
書かれています。
そういう環境にないのなら
薬は飲むべきでは
ないと思います。
30年ほど前の出版です。

PTSD解離犯罪増加のなか山口でも女の子が切りつけられる

山口県宇部市の路上で
下校途中の
小学校二年生の女の子が
顔を何者かに切りつけられる事件が
発生したようです。
詳しいことは
まだ分かっていないようですが
【解離】犯罪には
間違いないでしょう。
女の子のこころは
恐怖に凍りついていると
思います。
こころのケアが
必要です。

「ふざけるな」と暴言を吐く威迫困惑行為のPTSD解離進学塾長

北海道
江別市の
進学塾 Newton」
(岩山恭生塾長)は
9カ月間
新規契約などを禁じる
一部業務停止
命じられました。
 ―学習塾への業務停止命令は
  全国で過去2例
  威迫困惑行為を認定されたのは
  今回が初めて
だそうです。
小学校高学年から
高校生を対象とする塾を開き
新聞の折り込みチラシなどで勧誘
契約を断った保護者に
「ばかじゃないか。
常識ないね」と
怒鳴ったり
解約を申し出時に
「意味が分からない」
「とんだクレーマーだ」と  ←誰が?
罵倒したりしたそうです。
消費生活相談窓口に
14件の相談があり
契約金など
約100万円を返すよう求めた人もいるが
返金事例はなく
「契約金は
塾の運転資金に使い手元にない。
処分を受ければ返金できなくなる」などと
回答したそうです。
絵に描いたような
PTSD【解離】人格
です。
子どもたちを預けたら
大変なことになります。
危ないですねショック!

ののちゃんが教える【解離】だらけの学校

$PTSD研究家翠雨の日記
フジワラ先生は
【解離】の気があると
思ってましたが
授業前に
いよいよ
ふらふらと
【解離性失踪】です。
 ―解離生徒や解離先生だらけの
 学校ですから
 ついでに言うと
 ののちゃんの親も
 解離の気がありますから
 先生も疲れて
 【解離】しやすいのです。
貧血なら
声かけないと
いけませんよね。
「誰も声を
かけられません」と   ←見えにくくてすみませんしょぼん
書いてますから
【解離】性でしょう。
子どもたちは
★そのことも
★先生たちが
 それを知らないことも
知っているのです。
誰が声をかけますか?

岩波書店も一過性の【発達障害】【自閉症】ブームから根強い【虐待】問題へ

朝日新聞の
今月の新刊の案内には
心理学関係の新書はなし
岩波現代文庫から
【虐待】関係の本が
一冊だけ出てます。
 ―だんだん増えてくるかなドキドキ
$PTSD研究家翠雨の日記
その上に
哲学の大家二人に関するもの
鈴木大拙と西田幾多郎
 ―ポニョやアリエッティは
 このあたりの哲学で
 読み解いていますひらめき電球
 西洋哲学のみでは
 読み解けません。。
虐待支援には
哲学が要りますからね。
 ―箱物対応では
 暴力の連鎖がよけいひどくなることが
 わかってきたのです。
 
心理学は
だんだんまともになってきますよニコニコ

「奈良づけ食べただけ」と飲酒運転を否認しようとしたPTSD住職逮捕

奈良県で
酒を飲んで車を運転し
赤信号を無視した
住職(49)が
現行犯逮捕されました。
「奈良漬を食べただけ」と
言っていましたが
飲酒検査
基準値を超す数値が出ました。
  ―どんな奈良漬でしょうか?
依存症は否認の病であり
これまでにいろんな
言い訳を聞いてきましたが
また新しいネタが増えましたショック!
 ―普通
 通用すると思うかね? 
 ギャクでもないでしょうしあせる
★今のご時世に
★住職が
★飲酒運転し
★警察官に
 ウソが通用するとの
 勘違い&往生際の悪さ
【解離】してますね。
反省することが苦手なら
自覚したり
悟ったりは難しいですが
檀家を諭すんでしょうね。