女性が髪を切るとき
男性が髭を生やし始めるとき
意味があると
よく言われてきました。
確かに
そうだと思います。
「あなたは実は
PTSDなんです」と
昨年突如言われ
古典的精神分析を受け始めた ←毎日
女性は
薬を減らすようにも指導されています。
―本来は
精神分析がうまくいけば
自然に断薬できるのですがね。
依存症になっているとしても
それは
依存症にした人間の責任において
解除すべき問題ですが
巧妙に【否認】を共有しています。
言うべきことを
言わないようにしていたら
『そんな声なら
なくていいだろう!』と
失声(ヒステリー反応)にも
なるでしょう。
―髪(神)の怒りです?!
中島みゆきさんの
『髪を洗う女』を
思い出したのです
神ともにいまして
ゆく道を護り
神の護り
汝の身を離れざれ
―神と髪は
無意識のなかで融合した意味を
持ちます。
現実では別物ですが
【一即多(一緒くた)】です。
髪はながーい友達って
CMが昔ありました。
長い友達は
心理学的には
セルフ(真の自己)です。
男性コーラスのあと
泣くにも泣けない静かな夜は~と
始まります。
タバコのにおいや
お酒の香りを消すためというのは
表面的な理由で
失恋の
トラウマティックな記憶を
―この方のいう失恋は
だましだまされ
複雑で手ひどいですからね。
消そうとしているのだと
歌われています。
精神分析の
【取り消し】ですね。
―専門用語を使わないで
普遍的な真理を
教えるところが
芸術家の凄いところです。
いつまで洗っても
消えないんですよね。
でも洗わないと
「気がすまない」
―気は陰陽五行の
5つの気です。
気持ちの問題です。
気が狂うの気です。
治療者への攻撃性が意識に上り
そのことをめぐって
対話できるようになったとき
ようやく
治療開始です。
そのときがこなければ
はげ頭になってしまうかも
断薬のために髪を切るPTSD女性と中島みゆき『髪を洗う女』
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