写真家でジャーナリストの
桃井和馬さんは
4年前
奥さまを亡くされ
葛藤の克服の過程の
手記を
出版されました。
―PTSD予防です。
クリスチャンですが
日本人の場合は
神は信じる対象ではありません。
依存するのではなく
「あなたの判断をすべて
受け入れさせてください。
受け入れるだけの勇気をください」と
祈ったそうです。
医者は
「安定剤要りますか?」と
言ったそうですが
―やっぱり
拒否して
酒浸りになりそうになりながら
―依存症への入り口も
パックリ開きますね。
四国のお遍路さんなど
されたそうです。
―歩きながら
瞑想するよい方法です
そして
南米で
こんな木に出会います。
この木は
臨床場面で
よく目にします。
―予後がいいです
風が強く吹いてます。
―トラウマの嵐です。
周囲の木は倒れてますが
この木は
風に抗うことなく
折り合いをなんとかつけながら
カッコ悪く立ち続けています。
―カッコ悪さをごまかそうと
するのはカッコ悪いことです。
本当の意味で
かっこ悪いことをすれば
天国の奥さんに
怒られるように感じるそうです。
芸術家は
すごいなぁと
思いました
みなさんも
(ある意味で)
芸術家になってください!
『妻と最期の十日間』撮影の木はPTSD克服のお手本かも
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