【がん難民】が
増えているそうです。
★納得のいく治療法を選べなかったり
★医師の説明が不満だったり
★治療費が高額だったり
―誰のせいかなんて
問題を超えた
現実がみえてきます。
PTSDと同じですネ。
―昔は
①自分で考え抜く過程を
支えるものが普通にあり
―哲学・宗教・文学など
小説は心理事例研究です。
②心理療法が
もう少しましな程度に
機能していました。
精神科依存薬という
麻薬が流行しだしてから
―昔は
普通の人でも
薬への懐疑論や
警戒心がありました。
世の中が
狂い始めたのです。
麻薬中毒のひとに
「あなたのこころの声を
聞きましょう」と言っても
返ってくるのは
「クスリくれー!!」
―とてもとても
「あなたはそのままでいい」
なんて言えませんから
クスリをくれる人が善人で
クスリをくれない人は悪人
やさしい人が善人で
厳しいことをいうのは悪人
そういう二元論から
開放させて
やっと
昔の心理療法が成り立ちます。
そして
がん告知された人も
PTSD予備軍ですからね。
―キューブラー・ロスの古典が
今、見直されています。
クスリがもらえないのは
死の宣告に
響きますから
まずは
否認が起ります。
「私はPTSDではありません」
気づかないと
抜け出しにくい
構造がありますから
まずは知的に意味を
理解することが大事なのです
薬害性PTSD難民
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