摂食障害を
パーソナリティ障害を
―多分境界性人格障害と
言うつもりはなく
「問題が人格に顕著に出ている人たち」
くらいの意味で使っていると
思います
基礎に生じる
心理身体的な疾患として
捉えて
―素直に読めば
PTSDということです。
治癒の可能性も
視野に入れています。
最近は
摂食障害で苦しむ人が
病院に行っても
説得療法か
行動療法が
せいぜいです。
―動物の本能実験を
人間に応用しただけです。
薬を使うなら
依存症への【条件付け】も
できてしまいます。
箱庭療法をしても
置かれたかぐや姫を
『やっぱりわがまま』と断罪
―自己実現モデルです。
秘密の打ち明け話をしても
「うそっぽい」
―トラウマの核心なのに
傾聴しない。
行動療法と変わりません。
基本的に
患者さんを【発達障害】と
みなしているからです。
生き難くしたのは誰?
20年くらい前までは
心身症という考え方が
ありましたし
まともに治療されていました。
―その頃なら
摂食障害は治っています。
やっとまともに
なってきました
星和書店『羽のない天使たちへ』摂食障害は再びPTSDとして扱われ始める
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