古事記に
ヒルコっていうのが
います。
水蛭子と書きます。
学者センセイは
―三浦佑之ら
タブーを冒したから
生きられなかったとか
言われますが
私は真逆ではないかと
思います。
―自己実現しようとすることが
集合にとってのタブーです。
古事記は
陰陽五行説の
参考書みたいな存在ですから
―教科書は『易経』とか
このブログは漫画参考書で
こころが
★どう形成され
★どう傷つき
★どう癒されるか
その永遠性を
著したものです。
イザナミ・イザナキ
(陰陽・波と凪だから)が
正しく関れば
可能性(子ども)が生まれるし
―ここを変に
恋愛に限定して読むと
間違うのは
精神分析と同じ
法則に反したら
集合的無意識
(水)に
飲み込まれてゆくことの
たとえだと
思います。
―神話もお経も
たとえ話です。
アリエッティと翔も
正しく出会いましたが
仕事が終われば
アリエッティは
無意識のなかに帰ってゆきます。
【象徴】として
輝いているときは
―このときのポニョは
宗介に支えられています。
水の上を走るのです。
これは
道元が
【海印三昧】と言っている
無意識の自己実現の法則です
ヒルコは凡夫でしょう。
―だから凡夫の学者に
人気があるのです。
スサノヲとかかぐや姫は
酷評されてます。
わがままのほかに
ちやほやされたいという意味もあるとか
昨日教えてもらいました。
大笑いです
ヒルは昼でもあるでしょう。
無意識の物語ですから
昼夜逆転です。
―PTSDの症状にも
ありますね。
古事記のヒルコの仏教的ユング心理学的意味
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