交通事故で
大事な人をなくした人は
言います。
「なぜ?」
そこで
「心不全です」
「出血多量です」
―医学部の優等生
人生の劣等生
そんなこと言われたら
傷つきます。
聞きたいのは
客観的事実ではありません。
そんなこと知ってます。
―わざわざ抑圧させようと
躍起になるのは
悪魔です。
「なぜ死ななければ
ならないのか」と
聞いているのです。
「答えなんかない」
「考えても無駄だ」なんてのも
悪魔の言葉です。
「わかってどうするんだ?」
悪魔はさらに聞いてきます。
答えてあげましょう。
わかったら
自己治癒するのです。
ユングは言いました。
心理療法の基本は
★ありもしない多幸に導くのではなく ←抗不安薬
★この哲学的忍耐力を養うことです。
哲学には
地域性があり
心のDNAのようなもののなかに
自然治癒力があります。
―神のような神経組織を
経絡と言います。
ツボがあります。
こころも身体も陰陽五行説で
できています。
キリスト教や
イスラム教ではありません。
気にしてはいけないとも(陰)
気にしろとも(陽)
言いません。
気になるなら
納得いくまで
考え続けることです。
被災ショックでなぜ罪悪感に苛まれるのか
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