アルコールや薬物でPTSDは悪化する

何年か前の
朝日新聞からの切抜きです。
$PTSD研究家翠雨の日記
つらい記憶は
 ―DVやいじめの環境
 PTSDの諸症状と
 考えてもよいでしょう。
アルコールでは
 ―抗不安薬も同じでしょう。
解決できなくて
むしろ悪化させると
いうことを示したものです。
普通は
つらい記憶が再現されても
今の感覚でそれを吟味
日々意識を作り変えてゆきます。
 ―ねずみさんは逃げられませんが
 人間の場合は
 (監禁でもされていない限り)
 逃げ出す選択肢もあります。
 子どもなら家出したりします。
 (非行あつかいされ
  危険な目にあうこともあり
  奨励されませんが)
 大人ならDVシェルターがあるでしょう。
 (これも根本的解決にはなりませんが)
 逃げられないにしても
 ストレスを少しでも
 軽減しようとします。
しかし
アルコールは感覚を鈍磨させますから
 ―抗精神病薬
  タバコやシンナーも
記憶が純粋記憶として
経験されます。
トラウマの再演となり
自分の今までの
知識や経験で癒そうとするので
突破口がふさがれる
のです。
$PTSD研究家翠雨の日記
そんなことを
繰り返しているうちに波
『星の王子さま』に出てくる
ヨッパライのように
始めから
忘れるために呑む」ようになります。
薬害が心身どころか
脳も蝕みます。
 ―作られた器質障害
ここからは
なかなかぬけられません。
★はじめから使わない
★気がついたらやめる努力をする
それが大事だと思います。
今日講義中に気づいたのは
電気ショックと抗精神病薬のセットは
至上サイアク
であるということです。
 ―思考能力を奪い  
 絶望させます。
 絶望は死に至る病です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です