こころの専門家ではありません。
若いボランティアの
方々です。
「足湯始めます!」
ショウガの入ったお湯に
足をつけてもらい
―アロマオイルでもいいけど
ショウガを入れるところが
日本的でいいですね。
掌マッサージをしながら
「お身体大丈夫ですか?」
ポツリポツリと
もらされる
「辛いよ。
家があっても帰れない」
喪失感や不安・恐怖感に
返す言葉はみつかりません。
「今、僕たちにできるのは
ストレスやマイナスの気持ちを
受け止め
痛みをわけてもらうこと」
そう心に決めて
寄り添っているそうです。
えらいなぁ…。
そんな人たちが
神戸から来たと言えば
本当にこころを開いてもらえるそうです。
PTSD予防の
お手本がここにあります。
震災ショックの手探りで当たり前のこころのケアが戻ってきた
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