グーグルニュースを見ていたら
SYZO WOMANに
突如出てました。
2006年12月12日早朝
32歳女性が
年収1億円とも言われる
外資系企業に勤める
エリートサラリーマンの夫を殺害
遺体をのこぎりで切断し
路上や公園に遺棄した事件です。
当時は
わがまま扱いで
終わってましたが
PTSDを完璧に意識した
筋書きの
見解が示されています
★多重人格 ←PTSD
☆ブリッコ丸出しの「カオリン」人格
☆女優の小雪似の美貌
☆センスのよい法廷ファッション
☆風俗で働く人格
☆凶悪犯罪者 など
原因は
★幼児期の父親からの虐待
父親は彼女を折檻し
独善的に支配者のように振る舞いながら
ステイタス偏重の人生観を押し付ける
―心理的影響があると
後に鑑定医が明かしている。
恐怖による【条件づけ】です。
中学時代の同級生は
「大人びていて
プライドが高く
一段上に立って
周りを見下ろしているような人だった」
―高飛車な性格は
虐待の後遺症ですね。
やわらかなこころにしっかり
刻印されています。
★挫折連鎖の魔境
父親の望みどおり
客室乗務員になろうとしますが
挫折します。
―能力も美貌もありますし
努力家なのに失敗するのは
無意識が邪魔したのでしょう。
『本当に客室乗務員になりたいの?』
父親のよき娘であるためには
客室乗務員としてエリート男性と
出会わねばならないので
―状況より幻想に生きさせられている。
ストレス回避のため
さまざまな人格を作り出します。
☆派遣OL時代にブリッコ演出の人格
―躁的防衛が
いつのまにか定着
☆「丸紅勤務」と経歴詐称の人格
☆風俗で働く人格
―これらはさらに新たな人格による
サポートを必要とするでしょう。
何が何かわからなくなってきた上に
虐待を受けてますと
DVも引き寄せます
★夫のDV
風俗で働きながら
婚活していた矛盾により
破談したころに ←展開速すぎ!
―いくら自分のせいとわかっていても
またもや父の娘になれなかったショック
(殺害された)夫と出会い
妊娠が発覚し入籍
高飛車な人格が邪魔をし
懇願する夫を無視し堕胎したので
―入籍の意味がない。
場当たり的な行動が
相当ひどくなって
混乱している。
夫はキレて
1週間後
暴力夫となった。
―ショックで変貌したのですから
夫もPTSD
斜め読みしただけでも
PTSDの教科書みたいな
凄い内容がある事件だったのですね。
裁判の流れも変わるかな?
震災ショックが「渋谷セレブ妻バラバラ殺人事件」までPTSD事件として蒸し返す
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