震災後
クローズアップされる
皇室です。
【象徴】は大事なときに出てきます。
―わかりやすい信号なら
そこここに
いつでもあります。
ご公務が
祈りであることを
思い出させてくれます。
それは
こころのケアに他なりません。
天皇家の系譜である
『古事記』は
こころのケアのために
書かれたのですからね。
―理由は何度も書きました。
人間はショックを受けると
足元を確かめるように
できているのです。
―無条件に指針にするのですから
宗教みたいなものです。
中味はトラウマですがね
十人十色と言いますが
日本人ならば
戦争トラウマや
古事記の書かれた時代のトラウマを
無意識に共有しています
命令されたわけでもないのに
なんか戦時中みたいな
雰囲気に染まっているのは
このためです
温故知新
あの頃を思い出しながら
あの頃より
日本人は
賢く強く優しくなります
大震災ショックでクローズアップされた天皇家のこころのケア
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