原発事故被災者に「眠れてますか?」と聞くも睡眠薬は勧めないこころのケア

天皇、皇后両陛下は
昨日
東日本大震災による
福島第1原発事故で
加須市の旧県立騎西高校に
避難している
福島県双葉町の住民を
お見舞いされました。
一人一人に
「夜、眠れていますか」
「お疲れではないですか」などと声を掛けられ
「先が見えなくて。
どうしたらいいでしょうか」と
話したそば職人男性(65)には
「良い方向になるといいですね」と激励
高校生らが
「連絡がつかない友達がいる」と話すと
天皇陛下は
「心配でしょう」と
同情されています。
元気を取り戻すように
励ましたり
寄り添ったりされるわけであって
精神科に行きましょうとか
お薬飲んでますか?とか
「考えすぎです」とか
そういうことは
おっしゃらないのです。
そう言えば
敗戦ショックの時の
昭和天皇も
そうでした。
こころのケアの常識が
ここにありますニコニコ

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