被災児童が
「ステーキ食べたい」
『…』と感じながらも
レストランに連れてゆくと
翌日
猛烈な下痢
心配になって
「便見せて」
「うぜぇ!」とにらまれた。
…
心のケアの響きは
やさしいですが
実態は
ここまで来ています。
―生易しいものではありません。
地震によるストレスではなくても
PTSDの子どもの治療で
よく見聞する
パターン化された
話です。
里親も不安だと思いますが
不安に駆られて
自分の気持ちを【抑圧】すると
いけません。
―抑圧により
★子どもの気持ちも置いてぼりになりますし
イキナリお肉を食べたら
★下痢するという知識まで
吹っ飛んでいます。
これでは子どもを守れません。
同時に
感受性豊かな子どもの
視点に立たねばなりません。
わかっていれば
むつかしいことではないのですが
基本的知識がないと
被災児童も里親も
混乱して
二人精神病のような
状態に陥ります。
―二人PTSDですがね。
問題が複雑化する前に
手を打たねばならないと
思いますよ。
疎開被災児童の里親への試し行動すでに開始されている
コメントを残す