「被害者目線に立った
事故調査を実現する
きっかけにしてほしい」
JR福知山線脱線事故の
調査報告書漏洩問題で
昨日
事故の遺族らや
有識者12人からなる
検証チームは
今後の事故調査機関のあり方についての
提言をまとめ
国交相に提出しました。
メンバーの一人は
「やれるだけのことはやった。
後は国民的な議論になれば」と
理解を求め
ノンフィクション作家の
柳田邦男さんは
「被害者が事故調査機関の検証チームに加わり
意見を反映させたことは前例がない」と
評価し
この流れが定着してゆくことが
望ましいと話しました。
大惨事でした。
事故後の対応も冷たく
二次被害もつらいなか
あきらめずに
がんばっておられます。
今回の震災では
PTSDやこころのケアが
常識に返り咲きました。
事故によって
死の恐怖を味わい
いろんな次元のものを奪われ
無理解にさらされたひとも
―こんなに苦しいことが
あるでしょうか。
同じ境涯にあることに
世論も思い至るはずです。
震災前より
ぐっと理解度が高まるでしょう。
世の中何があるかわかりません
★あきらめずに
★できることを
★地道にしておくことは
大事だと思います。
震災ショックで地道に活動しているJR脱線事故のPTSDも見直されるだろう
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