韓国の
貧しい街のお話ですが
山の高いところにあり
お月さまに近いのです。
家族のつながりなど
日本では希薄になるばかりなので
―場合によっては
DVですしね。
豊かなものがそこにあるように
感じますね。
「僕は
冷めているので
韓国の情熱に憧れる部分がある。
ハマると
想像できないくらい
感動してしまい
それにまた驚く自分がいる」
…
やはり
抑圧の強い人みたいですね。
韓国人からみれば
日本人は
だいたい抑圧的ですが
この人は
自分でもその傾向が強いことを
認めています。
それで
お酒に酔って
公園で発散する必要があったのですね。
―あの時は完璧に解離してましたね。
警官に向かって
「裸で何が悪い!」ですからね。
ただ読むのもよいですが
―カタルシスがあるので
翻訳するという作業で
冷静に
感情と向き合うのは
より
心理療法的だと思います
草彅 剛は『月の街 山の街』を翻訳しながらこころのケア
コメントを残す