米国でさえ
東日本大震災前は
原発推進に向かっていたのを
―ほとんどの日本人だって
不問の上にあぐらをかいてた
自覚があるから
(危険を本当に知らなかった人は
いないだろう)
東電攻撃一辺倒にはならなかった。
一部未治療煽り型PTSDが
そこだけに食いついて大騒ぎしてた。
今はまた場当たり的に
いろいろ動いてるけど
まじめな克服ブログは
揺れながらも実直なまま
再考し始めていることを捉え
この世界的議論を
避けてはいけないと
まず断言しています。
―しかも
「感情や情熱と
理性を切り離す必要はない」と
何気に【解離】しないよう
付け加えています。
感情論は怖いし
机上論も役に立たないですからね。
震災の現場も直視しなければなりませんが
個々の人間が
内面を直視することが
大事だと思います。
その否認はいけませんね。
2010のハイチ地震や
2004のインド洋津波を
引き合いに出して
今回の震災が特別扱いされていると
いう意見に対しては
教授は
★比較できるたぐいの問題ではないこと
★災害というものの哲学的意味に対して
人類はまだ答えを出せていない段階である
さすがだなぁと思いました。
―世にあふれる
なんちゃって哲学本とは
全然ちがいますね
この白熱議論を通して
―持続的な関わりが
本当の共感
世界がつながり
本当の答えが出せると
お考えのようです
マイケル・サンデル教授によるこころのケア【否認禁止】の白熱教室
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