東日本大震災で
避難生活が長引くなか
避難所などで暮らす
子どもや認知症高齢者の
心のケアが課題になっています。
―すっかり市民権を得ました
心のケアに
おもちゃを生かす研究をしている
「玩具福祉学会」
(本部・東京)では
先月半ばから
被災地におもちゃを送り
医師たちの診療活動に
役立てているそうです
―被災地以外でも
これからは
そうしてほしいですね
★「避難所にはおもちゃがないので
うれしい」と
子どもが
笑顔を見せると
★母親も
「子どもの笑顔を見ると
私たちも元気になる」と ←元気回復
目を細めます。
―DVシェルターでも
子どもの箱庭が
親子を癒しますよ。
薬よりおもちゃですよ。
―遊戯療法というのがあるくらいです。
子どもは言語化できませんから!
遊んで治します。
遊びは
自己治癒力を引き出す力があります。
―自己治癒力を引き出すのが
こころのケアの定義です
臨床心理学の
教科書が
被災地に流れ出したような
感じです
被災地に【おもちゃで★心のケア】も広がる
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