昨日書いた記事の続きですが
―震災前にすでに
(極度のストレスから)
PTSDに罹患していた
男性ですが
統合失調症と診断され
それを信じているようです。
震災に会い
お薬手帳と薬をもって
避難しました。
―おまもりみたいなものなのですね。
よくわかりました。
大阪のさわ病院から
支援に来た精神科医は
眠れないという
男性の話を一時間近く聴き続け
不安が強くなり眠れないのは
正常な反応だと助言し
朝日を浴びて散歩することを
勧めたそうです。
男性は
「こころの状態を確かめることができた」と
感じ
助言に従っておられます。
―今までの主治医とは
違う心的経験をされたのは
よかったですね
こころのケアの定義は
ややあいまいになるようですが
★この医師の傾聴がなければ
より深く混乱し
複雑化長期化していったと
思います。
そして
★今回のアプローチは
もともとのPTSD
(統合失調症と誤診されてますが)への治療の扉を
開けています。
おそらく
受診態度も含めた
内面にある
克服プログラムが激変していると
思われますし
そうであるように
お祈りしています
月別アーカイブ: 2011年4月
うつ病確信犯による自殺増加対策啓蒙広告の恐ろしさ
さっきの記事の下にありました
うつの見直しが起っているようですが
これも
やはり陰陽混合で
―なかなか世の中
真っ直ぐには進まない
こっちはおぞましいお話です。
日本医師会の常任理事ですから
偉い方だと思うのですが
うつは
自殺者問題と
密接な関係があると
指摘されています。
―これはまあよいでしょう。
自殺するのは
こころの病のためで
―こちらの方がよいでしょう。
うつ病はその代表だけど
―妙なごまかし三段論法?
精神科ではなく
内科に通う人が多いので
もっと精神科に見てもらうように
しないといけないと書いてあって
―さっきの記事のセンセイは
更年期うつとうつ病を区別しなさいと
言ってくれてますが
この人は内科の問題も
精神科へ廻せとおっしゃいます
さらには
自殺者遺族などのこころのケアにも
精神科医のケアが必要と
書かれていて
話についてゆけなくなり
―日本語としては理解できますが
感情がついてゆけない
ゾッとしました
更年期うつは抗うつ剤ではなく傾聴で短期解決のこころのケア
マイケル・サンデル教授によるこころのケア【否認禁止】の白熱教室
米国でさえ
東日本大震災前は
原発推進に向かっていたのを
―ほとんどの日本人だって
不問の上にあぐらをかいてた
自覚があるから
(危険を本当に知らなかった人は
いないだろう)
東電攻撃一辺倒にはならなかった。
一部未治療煽り型PTSDが
そこだけに食いついて大騒ぎしてた。
今はまた場当たり的に
いろいろ動いてるけど
まじめな克服ブログは
揺れながらも実直なまま
再考し始めていることを捉え
この世界的議論を
避けてはいけないと
まず断言しています。
―しかも
「感情や情熱と
理性を切り離す必要はない」と
何気に【解離】しないよう
付け加えています。
感情論は怖いし
机上論も役に立たないですからね。
震災の現場も直視しなければなりませんが
個々の人間が
内面を直視することが
大事だと思います。
その否認はいけませんね。
2010のハイチ地震や
2004のインド洋津波を
引き合いに出して
今回の震災が特別扱いされていると
いう意見に対しては
教授は
★比較できるたぐいの問題ではないこと
★災害というものの哲学的意味に対して
人類はまだ答えを出せていない段階である
さすがだなぁと思いました。
―世にあふれる
なんちゃって哲学本とは
全然ちがいますね
この白熱議論を通して
―持続的な関わりが
本当の共感
世界がつながり
本当の答えが出せると
お考えのようです
SMAP稲垣吾郎による『ぼっちゃま』夢十夜
稲垣吾郎が逮捕されたのは
ショッキングな出来事でしたね。
あれも急性ストレス障害で
前後不覚になって
解離していたのでしょう。
スピッツのボーカリストも
罹患し治癒したのですから
―犯罪とは無縁に終始してます。
普通はこちらです。
誰でも
急性ストレス障害を
起こすことがあるのを
この際
しっかり学ばねばなりません。
敗戦後の
旧家の坊ちゃんと
唯一の理解者の「ばあや」と
きたら
『坊ちゃん』平成版
でしょうね。
―昭和を見直します。
夢十夜の一話は
死にゆく女性が ←アニマ
「百年待ってください」と
言います。
百年なんてあっという間に
くるようです。
親譲りの 無鉄砲で
学校の二階から飛び降りて
一週間ほど 腰を 抜 かすような
無闇は
PTSDを病んだ漱石のつかんだ
こころの闇です。
愛らしいですが
大人になるまでに
哲学性を更新させ
貫きゃいいというのは
卒業しないといけないですね。
滑稽さの中にある悲哀は
実は大人向けであるからのように
感じます。
時代は変わり
多くの人が
PTSDに苦しんでいます。
『マルモのおきて』陰陽五行説的心のケアの物語
主人公は
高木護
―マモルだから
マルちゃんなんだろうけど
マル秘的なニュアンスで
守るべき掟が
描かれているように
推測します。
高木は
ポニョや漱石的な
普遍的な意味があります。
―いろいろあるけど
ここでは
客観性という意味にしておくかな。
主観が集まると
集団ヒステリー(PTSD)に
なります
海老蔵バッシング
怖かったですからね
―こういう人が正義みたいな
だから海老蔵なんか死んでも
当然みたいな風潮がありました。
物語の始まりも
友人の突然死
韓国ドラマの定石ですね。
―冬のソナタも
恋人の死からです。
しかも記憶喪失で
別人になって目の前に
現れますから
ヒロインにはPTSD予防が必要です。
亡くなっただけなら
偲び方が
足りなくなる恐れがあるから
神さまは
双子を授けます。
―親友の忘れ形見
逃げようのない
現実として
考えさせます。
しっかりものの女の子と
甘えん坊の男の子も
陰陽ですね。
いろいろあって
途方に暮れていると ←無我・空
ムックという犬に出会い ←無垢
この犬を交えた4人で
―話す犬らしい。
本音で向き合ってゆきます。
陰陽五行的な
PTSDのフセンがある物語です
疎開しても地獄しなくても地獄の被災者への心のケアに【いじめ対策】強化
被災地から疎開した
子どもたちは
場合によっては
家族や友達と死別し
住み慣れた場所を離れ
疎開したりするのですが
―これだけでも
こころのケアが絶対必要です。
疎開先の学校で
「放射能」という
あだ名をつけられて
いじめられたりしている子も
出ているようです。
いじめ根絶をするときが
きました。
「ダメなものはダメ」と
教えねばならないと
思います。
疎開しなかった人たちの
言い分もわかってきました。
郷土愛一辺倒と
最初は
同じ日本にいながら
エスニックに受け止めていましたが
村八分というイジメ予防である場合も
あるようです。
村八分は死語では
ありませんでした。
―原形をとどめています。
集合的無意識の
目に見えない縛りは
強いですね。
こころのケアにも
心理学的な
傾向と対策が大事です
震災ショックのなかサイババ訃報からサイバネーション心理学を思い出す
サティヤ・サイババさん
(インドの宗教団体創始者)が
死去しました。
1918年に没した
インドの伝説の聖者
シルディ・サイババの
生まれ変わりを自称
―襲名にはいろいろありますね。
皇室や市川家は血筋を重んじますが
魂の襲名もあります。
麻原はPTSD解離性の妄想系ですね。
陰陽混合の現実があります
強烈な同一視を起し
尋常ならぬ努力を続けるのは
天才の証だと思います。
―同一視だけなら
精神病院でよく耳にします
超常現象を起こすとして
日本でも注目を集めますが
偽りだとの批判を浴びながら
―評価は陰陽
病院や学校を多数建設
全世界に
信者数百万人がいます。
―活動は
一即多のダイナミズムをもちながら
ポニョ
異熟しながら進化してますから
成功でしょう。
★心臓・呼吸器不全のため
★病院で
★84歳で亡くなるのは
聖者らしくないように
学生の頃は
感じてましたが
いろいろ研究するうちに
聖者は
担がれたり
慈悲から
百尺竿頭一歩進めよで
無理をしがちなので
案外短命であることが
多いのを知りました。
―紺屋の白袴とか
医者の不用心
灯台下暗しという
二元論な不徹底ではありません。
サイババは
インド的風土的名前だと
思いますが
日本では
サイバネーション心理学というのも
ありました。
cybernetics+automationで
自動制御された
人工頭脳化されたという意味の
形容詞ですね。
本当は
フロイトよりはるか以前に
詳しく魂を研究した
唯識にあるように
天然に
集合的無意識内に
異熟しながら
進化する知恵があると感じます。
震災ショックで『西田幾多郎の憂鬱』さえ心のケア本に浮かび上がる
さっきの記事の
新聞広告の裏は ←陰陽みないとね
岩波書店の広告
いくら何でも
新型うつ病の本は
無理ですが
認知症本と
脳科学本が
メインの一部に出てます。
左端には
『西田幾多郎の憂鬱』
―次々と襲いかかる
苦難と格闘しつづけた人生が
サブタイトル
V・E・フランクルより
凄い哲学者です。
それをあえてここに置くのは
陰陽でしょうね。
―私はこの憂鬱に共感します
2つ右隣には
海老蔵本
―10人の襲名海老蔵について
見直せば
PTSDが見えてくるのでしたね
リオンに瀕死の重傷を負わされた
海老蔵だけを見ていたら
わからない
―自分もPTSDの癖に批判する人が
あふれましたね。
経験したからといって
わからないことの方が
多いのです。
PTSDの深淵が見えてくるのですが
それは
誰が書く?
いつ広告になる?
出版業界の難しさです。
―敗戦間際に死亡した
西田幾多郎が
やっと浮上するくらいですから!
事実は
コツコツとまじめに
PTSD克服中のヒトビトの心の中に
あります。
あきらめないで
一緒にがんばりましょうね
こころのケア本『それでも人生にイエスと言う』も陰陽異熟しながら浮上の集合的無意識
朝日新聞一面の
新聞広告です
―右は『ぼっちゃま』
漱石『坊ちゃん』のもじりかな?
漱石はポニョにつながるよ
震災ショックの緩和剤が ←薬じゃなくて
日本全体に必要な今
この本が
中心に浮かび上がってくるのは
自然なことでしょう
―ここにうつ病本があれば
いくら私が頑固だといっても
やりきれません
しかし
同じ本を読んでも
解釈がそれぞれであるように
推薦者も
★姜 尚中という
PTSDを生きている
(昇華のお手本)ような方と
★香山リカちゃんが
並列
―ミソクソと言います
ミクシーって
日本語的な響き的意味は
そこにあるかも
アメーバでも
同じうたを提唱していても
PTSD克服ブログと
開き直りブログでは
読後感が全然違うように
世の中は陰陽混合しながら
―阿頼耶識は異熟するなり
BY 唯識
進化してゆきます。
時流に乗る人もいれば
時流に押し流されていく
悪もあるでしょう。
勇気が沸いてきます。