てんかんコントロール放棄し8件目に栃木クレーン車事故を起こしたPTSD解離運転手

容疑者(26)は
先月18日
鹿沼市で
登校中の小学生6人を
クレーン車ではね
死亡させ
ましたが
3年前にも
小学生をはねて
重傷を負わせていますし
8年間に
標識や住宅の外壁などに衝突する
物損事故6件
起こしていたことが分かりました。
憧れのクレーン車の運転手になり
活き活きと
仕事をする喜びは
母親もよくわかるので
 ―てんかん児と母親によくみられる
 葛藤の克服です。
★運転手としては不適格であるのは
気づきながら
それを【否認】
 ―考えないようにし
★以前の事故を隠蔽したり
 しながら
危ない橋を渡ってきたようです。
 ―26歳にして
  8件も事故を起こしていたのは
  今日まで発覚しませんでしたので
  そういう意味では
  成功しています。  
その生活は
やはり
ストレスだったのではないでしょうか。
あるいは無意識の
ストップがかかっていたのかも
しれません。
 ―補償作用としての
 ヒステリー反応です。
 
 失立・失歩・失声…失神
 いろんなことが突如できなくなります。
薬を飲むという
一番の仕事において
アパシー(無気力)が
起こっています。
コントロールできる範囲だったかどうか
それは二の次の問題です。
医師のミスであると発覚する
可能性もあったでしょうし
裁判での心証は
がらりと変わりますから。
てんかんは器質的問題ですから
心的問題であるPTSDで
うつ病という内因性の病の薬を
飲むなと書いていることと
話は別になります。
もし
てんかんの薬が効いていないと
感じるならば
飲まずに
別の対処法を模索すべきでしょうが
 ―ドストエフスキーのように
 PTSDでも
 てんかんみたいな大発作が起こりますから。
 これを手術したら
 大変なことになります。
 
そういう確信があるなら
運転をやめるのが筋でしょう。
危険を否認して
夢にしがみついたのですから
問題の核心はやはり
PTSDです。

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