死亡したウサマ・ビンラディン氏もPTSD解離人格

$PTSD研究家翠雨の日記
オバマ米大統領は
昨日夜
ビンラディンを
殺害したと発表しました。
米軍などが
パキスタンの首都
イスラマバード郊外の
住居で殺害
遺体を確保し
DNA鑑定で
身元を確認したようです。
 ―息子らも
  殺害されたようです。
 親の業を背負わされた
 数奇な運命ですね。
 PTSDになりそうな
 (思想的)DV状態で育ったわけです。
1957年
富豪一家に生まれた
大人しく平凡な少年が
アフガン戦争や湾岸戦争で
サウジ王室に幻滅
その後取った行動により
国籍を剥奪され
次第に
国際テロリストに変貌してゆきました。
 ―貧困とも
  発達障害とも
  うつ病とも
  無関係です。
2メートル近い長身と
物静かで真のムスリムらしい風貌は
カリスマ性があり
協力したいという気になる人が
多いようです。
つまりは
信仰が深く
 ―良心があり
  やさしく寛容で
  知識があることを意味します。
頭脳明晰であるゆえに
理想と現実のギャップに
大きく深く傷つき

解離してしまったのでしょう。
 ―日本でも
 三島由紀夫の『金閣寺』の主人公の僧が
 同じPTSDで犯罪者になりました。
指揮したテロ行為は
赦されるものではないでしょうが
時代のカナリアとしての
犠牲者であったことは
確かでしょう。
 ―なんとなくキリストを
 思わせます。
 犯罪者に見える救世主ではなく
 救世主にみえる犯罪者ですが。
世界が平和にならねば
なりません。
キーワードは
PTSD予防による
非暴力教育でしょう。
課題は山積みでありながら
焦眉の問題です。

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