睡眠薬でもうろうとして介護していた母親と知人男性を殺害したPTSD解離女性逮捕

大阪府にある
柏原市の民家に
包丁を持った女(55)が押し入り叫び
住人の女性に襲いかかりましたが
女性の夫らが
女を取り押さえ
110番で駆け付けた警察官に
現行犯逮捕されました。
そして
それだけでは
終わらず叫び
女の供述から
隣の民家で
女性が死亡しているのが発見され叫び
 ―女の母親(95)であり
 女はこの家に住んでいたと
 思われる。
女は
「もう1人、刺した」と話し
現場から1キロ離れた文化住宅の1室で
住人とみられる64歳の男性が
 ―知人らしい。
頭から血を流して
死亡しているのが
見つかりました。
睡眠薬を飲んだと話しており
意識がもうろうとした状態だとのことです。
女は二十数年前に
母親と引っ越したようですが
約1年前から
近所の郵便受けに
皆殺しにしてやる」と書いた手紙を
投函していたそうです。
その一方で
母親の様子を尋ねる近所に人に
「看病が大変なんです」と話し
入退院を繰り返す母親の病院に
着替えなどの荷物を届けているのを
よく見かけられており
近所の人は驚いています。
 ―性格が2つありますね。
 でも躁うつ病ではないです。
 躁うつ病では介護はできませんから。
母親が
数日前から帰宅したのが
ストレスになって
 ―親子間に
 誰でも清算していないものが
 いろいろあるでしょうから。
犯行の引き金になったのかも
しれません。
PTSDは
心的外傷後ストレス障害
ストレスに弱いですからね。
でも介護が嫌とか
そういうわがままレヴェルの話ではないです。
無意識から
なんともいえない想いがこみ上げてくるので
すべてを消してしまいたくなるのです。
母親も
PTSDだったら
神経を逆なでするようなことを
言うかもしれませんしね。
そのドロドロな人間関係は
経験したら
恐ろしさが
わかると思います。
もちろん
犯罪はいけないので
予防しなくてはいけません。
睡眠薬も問題になるでしょうね。

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