お百姓さんたちは
見ず知らずの主人公を
図のように担いで
寺に運んでくれます。 ←昔のカウンセリングルーム
どうしてそんなに親切なの?と
聞くと
物の怪の祟りは
放置すると
感染し
自分達も害を受けるからと
言われました。
―親切でもないのですネ…。
心的感染するPTSDという
発想ですね。
主人公は
その発想を
面白く感じ
即席の興に
揺られていきます。
抵抗をやめ
現実を生きるということですね。
―精神分析では
これをめぐっていろいろ
作業をするのです。
十牛図で言えば
これかな?
朝日新聞『青銭大名』第九十四話 PTSD感染予防の公衆衛生
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