いつもと
全然違います。
見る人の思考を
停止させ
ただただ圧倒します。
そういうショックの表現でしょうね。
しかも
この光景の前は
「なーんだ、被災地たって
被害は大したことないねー!」って
感じで
運転を続けていたら
突如これですから…。
「見るだけ」と
震災前は
みな考えていましたが
見ることだけで
大変なことが起こることが
周知の事実になりましたね。
思考を奪われると
哲学が始まります。
―パラケルススも
幼いとき水害をみて
大哲人になりました。
ユングも同じです。
普通の人が
十牛図の世界に
引き込まれているのです。
―見性とは
能動的に見るのではなく
向こうから
立ち上がってくるものです。
何にも考えてないようで
凄い思索の旅に出ているのです。
震災ショックと見性
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