映画「パラダイス・キス」の
舞台挨拶の会場で
女優の北川景子(24)さんが
天才デザイナーと出会い
モデルを目指す
女子高生役の役なのに
昨夏の撮影時は
「1日6食のときもあり
お菓子が好きで
お酒も飲むので
プヨプヨしてたから
断食まがいのことをしてヤセました」
俳優の向井理(29)は
減量にイラついてか
「撮影中
『暑い、暑い』って
ブーブー言ってたじゃん」
いやいや
そのくらいで済んでよかったです。
そしてそのくらいで済んだということは
自我が強いのだと
思います。
―断食すれば性格が
露骨に出ますから
ちょっと他罰的ですね
断食は
瞑想であり
祈りであって
古来からある
心理療法です。
食べるとか食べないとか
おなかがすくとかすかないとか
自分のためか人のためかとか
二元論を超えたところから
自分の存在を
捉えなおす装置です。
本来は
痩せるために
行なうものではないので
それを目的にすると
ストレスになるでしょうね。
トラウマのある人が
行なうと
摂食障害などPTSDの引き金に
なることがあります。
世間では
栄養障害からうつ病みたいになる
(内容はPTSD)と言われだしてますが
―なんと精神科医まで!
それは半分正しく
半分間違っています。
北川景子の断食ストレスでイライラとPTSDの違い
コメントを残す