薬害エイズ訴訟の次の大型薬害訴訟もPTSD関連

薬害エイズ訴訟で
最後に残っていた原告の男性が
東京地裁で
国、製薬会社と和解したそうです。
1989年の
最初の提訴から
22年を経て
すべて終結したことに
なります。
当時は
よくわからないし
死病ということで
パニックになりましたね。
 ―誰でも
 罹患する可能性がある病だし。
しかも
自分に非がないのに罹患し
理解されないなんて
 ―裁判は
 逃げ場を失った相手に
 こころないことを
  言わせる構造ですから
 PTSD関係の裁判はつらいです。
あまりの理不尽さは
複雑なPTSDの原因になると
思います。
そのあと
死ななくて済むというものの
大量の薬を飲まねばならない
ストレスの時代を経て
 ―世間の目も気になるし
  人生設計も変更させられます。
今は
事情が大分変わりましたが
こころのケアが
必要なのは変わらないでしょう。
大量の薬を飲む
ストレスフルな人が多い病と言えば
PTSDですね。
新しい大型薬剤裁判が
控えているように感じます。
なかなかタイムリーというか
よくできた構図ですね。
上原美優さんも
たくさん飲んでたようですし
世論がさらに大きく
変化することを期待しています。

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