PTSD治療の要ハーマンの【服喪追悼】の手本としてのスサノヲ

天皇が
その父母の崩御にあたり
喪に服する期間を
諒闇
とも呼ぶそうです。
 ―なんと
  りょうあんで
  普通に漢字転換できますあせる
つまり普通の日本語だったわけです。
・亮とも書きます。
儒教の『礼記』なんかで
父の死の3年、母の死の1年が
服喪の期間とあり
日本もこれに準じていたようですが
今上天皇の即位の礼は
昭和天皇崩御の翌年に行われてますね。
 ―解離の時代
 空席になると
 危険なご時世だから?
陰は
女性・非日常・過去などの総称
スサノヲの父親も
最初は普通に
妻の死を悲しもうとしたのですが
恐ろしくて逃げ帰り
安全確保したあと
忘れようとした
ので
 
 ―禊をした
そこから生まれた
スサノヲが
この世に暗闇(陰)を持ち込むような
ことをさせられたのです。
 ―お日さまのような晴れ
 アマテラスが
 スサノヲのDVにおののき
 急性ストレス障害で
 ひきこもりニートになって
 世の中が真っ暗ドクロになった。
結果
 ―陰極まれば陽が萌す
神々(全神経)が集まり  ←パニックの原因ひらめき電球
問題解決へと力動的に
動いてゆきます。
 ―ここで
  パニックにならないように
  するには
  PTSD予防教育が必要ですね。
  発作抑制の薬配ってる場合じゃないです。
  どれだけ危険か
  ちょっと想像力があればあせる
ハーマンも
心的外傷と回復の3段階
①安全確保
②想起と服喪追悼
③再結合を

あげています。
普通は
服喪追悼ってピンとこないと
思います。
 ―わかる人は相当作業が進んだ人です。
  言葉だけまねしようとしても
  内容が伴わないので
  挫折します。
改めて
訳者は大事だなぁと思いました。
 ―ハーマンも
 繊細な中井先生の感性に
 救われていると思います。

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