いじめ自殺を認識できない学校は認識不足との判決が出る

愛知県で
当時高校2年生だった
高橋美桜子さんが
中学時代のいじめが原因で
自殺したとして
 ―4年経ってPTSD発症したという点が
 言いがかりと
 当時は受け止められていた。
母親(53)が
中学校を運営する
学校法人市邨学園と
当時の担任ら3人に
総額約4200万円の
損害賠償を求めた訴訟の
判決が出ました。
裁判所の判断は
★解離性同一性障害
(多重人格)の発症と
その後の自殺には
「相当の因果関係がある」
★ささいな生徒同士の衝突で
いじめにはあたらない
 
 ―靴に画鋲入れて
 「死ね」と言われてますが。
単なるいたずらと
認識していたのであれば
いじめ問題に対する認識と
対応の不十分さ
を示すものでしかないと
断じました。
イジメでPTSDになるし
PTSDになると
自殺リスクが高まることは
常識になりました。
過去の学校の弁明
いろいろありましたが
なんか
カビが生えたような古臭さを感じるように
なりましたね。

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