月別アーカイブ: 2011年5月

無意識を無視した「交通安全」講演のPTSD解離阪大教授が酒気帯び運転

兵庫県の宝塚市で
大阪大学教授
三浦利章容疑者(63)が
昨日午後5時ごろ
スーパー駐車場で
酒気を帯びた状態で
乗用車を運転
駐車場内で
物損事故を起こしました。
警察庁所管の
交通事故総合分析センターの
「アルコールが
運転に与える影響の調査
研究委員会」委員を
1998年から2007年まで
務めていても
「自宅で酒を飲んだあと
スーパーに買い物に来た」
飲酒運転行為は
認知心理学と交通心理学だけでは
解けない問題
だったことを
身をもって示してくださいました。
$PTSD研究家翠雨の日記
こころの科学に
無意識が入ってないと
危険ですネ。
トラウマは意識内には
ありませんからね。
PTSDや解離行動は
先生のご研究では
説明できないわけです。

長門裕之さん死去でDV疑惑は永遠に

77歳だそうです。
「太陽の季節」で
共演した故南田洋子さん(2009年死去)と
61年に結婚
おしどり夫婦ぶりで知られていましたが
洋子さんは
晩年認知症のようになりましたね。
DV疑惑もあります。
DVを長年受けながら
おしどり夫婦でいますと
 ―強烈な【否認】ですね。
重度のPTSDになると
思います。
映像を見てショックを受けました。
トイレ介助のサインらしいのですが
「赤いよ、赤いよ」と
言っておられました。
太陽ですかね。
 ―恋愛時代から
 回想しなおしたかったのかも
 しれません。
 アマテラスのイメージもありますが。

朝日新聞『青銭大名』第百六話 トラウマは大昔に

「応仁・文明の大乱を知る我らなど
すっかり老人じゃ」
なんて書いてますが
平成の世でも
そんなことないです。
京都人が言うところの
「この前の戦争で…」
普通第二次世界大戦のことだと
思うでしょ?
応仁の乱のこと
言ってたりするのです。
 ―恨みがあります。
PTSD問題もこれに
似てます。
トラウマだと思っていることが
あっても
 ―これに気づいただけでも
 なかなかですが。
問題はもっと前の時代に
前段階が存在していること
実は多いです。

PTSD解離失言がとまらない石原都知事

$PTSD研究家翠雨の日記
震災で
アニメイベントが
中止になったことについて
「ざまあみろ」と言ったそうです。
アニメの内容は
ちょっと問題のあるところも
あるようですが
それはともかくとして
今一番言ってはいけないことですね。
感情に
自我を乗っ取られて
場当たり的に発言する癖は
未治療では治らないです。
間違いを
繰り返すなかで
加速化・重症化しているように
思います。

本日のJR西日本人身事故で広範囲にわたり遅延

PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
どこか1箇所で
起きたのだと思いますが、
ここまで
広範囲にわたっているのは
珍しいです。
処理に時間がかかったのでしょう。
$PTSD研究家翠雨の日記
主人公が
絶望から
好きでもないお酒を呑み
水辺に行って
溺れ死んだように
JRの車輪の下にも
無意識のうちに
解離自殺しようと
吸い寄せられる方々が
後を絶ちません。

PTSD解離自殺したワルジル選手と上原美優さん

2008年
北京五輪男子マラソン
金メダリストで
15日に
ケニアの自宅で
バルコニーから転落死した
サムエル・ワンジルさんと
一緒にいた
21歳の女性が
 ―交際して3カ月で
  ワンジル選手は
  この女性と寝室にいるところを
  妻に見つかったのです。
昨日
責任を受け止めて
「自分がワンジル選手の自宅に
行かなければ彼は
まだ生きているかもしれない」と
語りました。
 ―女性のしたことの是非はともかくとして
  こころのケアは必要でしょう。
上原美優さんは
本人の意識上は
この場合の妻の立場に
相当すると思いますが
これを自虐ネタにしていました。
 ―躁的防衛しながら
 TVでトラウマの再演を
 繰り返していたことに
 なります。
恋愛がうまくいかないどころか
命取りになるのです。
PTSDを軽くみては
いけないと思います。

酔客に人気の癒し犬もこころのケア

$PTSD研究家翠雨の日記
甲府市中央の
中心商店街に
毎晩
近くで理髪店を営む
依田正雄さん(57)と
現れるそうです。
2年ほど前から飼っている
メスの「サモエド」で
名前はナナ
体長1メートル20
体重35キログラム
真っ白でふさふさの毛は
理容師の飼い主が
毎日丁寧にケアしています。
 ―まずはナナちゃんが
  癒されてるのかもニコニコ
  かわいい姿をしてますが
 背後には野性があるわけですからね。
大好物は氷で
まるでシロクマみたいですが
愛くるしい表情で
愛嬌を振りまき
人々の疲れを癒やしているそうです。
なんとなく
特に酔客に人気のような…。
 ―千鳥足のサラリーマンや
  キャバクラホステス
アルコールの自己処方はほどほどに。
 ―忘れるような飲み方
  気を失うような飲み方は  ←抗精神薬の毒
  危険です。
  いろいろ思い出したり
  そこから思いついたり    ←般若湯
  会話が促進するような飲み方は
  楽しいですね。

『崖の上のポニョ』はPTSDの象徴

人千尺懸崖上
 
 ―禅の公案です。
  仏教心理学の哲学
木の枝にかじりついた状態で
「あなたは誰か?」と
聞かれています。
★答えねばならないんですが
★下手に(普通に)答えると
 死んでしまいます。
この絶体絶命感叫び
死にそうな恐怖に対面した人間の
境涯に他ならないでしょう。
 ―死にそうな思い
 生きた心地がしない経験は
 放置するとPTSDの原因になる
 ストレスでしたね。
理不尽ですが
 ―究極的には
 誰のせいでもない。
ここを間違うと
死あるいは地獄の苦しみなのですから。
しかも
子どもでも例外ではありません。
というか
こんな問題解くのに
大人も子どもも
ありません。
専門家も非専門家も
ないでしょう。
仏教は有り難いと思います。

キムタクも上から目線がお嫌い?

16日に胃がんのため亡くなった
俳優・児玉清さん(享年77歳)の
通夜が
20日
東京・文京区の護国寺桂昌殿で
営まれ
大ヒットした
フジテレビ系の主演ドラマ
「HERO」で
児玉さんと共演した
SMAPの木村拓哉(38)は
常に目線を下げて
温かく接して下さった事が

印象的です」と
追悼コメントを発表しました。
型破りの            ←ポニョ
検事役を演じたそうですが
木村の代表作の1本
久利生を陰ながら
バックアップする上司が   ←宗介
児玉さんだったようです。
『崖の上のポニョ』なら
ポニョと宗介ですね。
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
こころのケアでも
視線は大事です。
立ち位置を合わせることが
ラポールであり
自己治癒力
(創造力)を
支えます。
温かいというのも
キーワードですね。
精神分析では
トラウマは
闘うものではなく
蕩かすものですからニコニコ

皇太子さま震災写真に「メッセージ性が違う」とこころのケア

横浜市の
日本新聞博物館を訪れ
「東日本大震災報道写真展」を
視察されました。
体育館で毛布にくるまる
被災者の写真には
「寒い中ね」と気遣われ
赤ちゃんが
救出された場面の写真には
「よかったですね」と
語りかけながら
被災地で一人一人に
対面されたように
一枚一枚
ごらんになり
「メッセージ性が違う」と
おっしゃいました。
見て
共感し
理解し
伝えることは
大事ですよね。
DVシェルターの
箱庭療法でも
子どもたちは
私にお母さんに
友だちに
見てもらうことを
望みます。
 ―見た人は
 「へぇー」と感動しますから
 それが癒しになるようです。
発達障害研究者は
そのインパクトが伝わることを恐れ
「こんなことしても
無意味だ」
「作らせないほうがいい」
「危険だ」
「公表しない方がいい」と
言っていました。
そういう人でも
震災写真に
「壊れている」
「片付けられない人たちだ」とは
言えないのでしょうね。