お百姓さんたちは
見ず知らずの主人公を
図のように担いで
寺に運んでくれます。 ←昔のカウンセリングルーム
どうしてそんなに親切なの?と
聞くと
物の怪の祟りは
放置すると
感染し
自分達も害を受けるからと
言われました。
―親切でもないのですネ…。
心的感染するPTSDという
発想ですね。
主人公は
その発想を
面白く感じ
即席の興に
揺られていきます。
抵抗をやめ
現実を生きるということですね。
―精神分析では
これをめぐっていろいろ
作業をするのです。
十牛図で言えば
これかな?
月別アーカイブ: 2011年5月
さすがドイツ!電力輸入国を目指してPTSD予防
福島第1原発の事故を受け
ドイツは
国内17基の原発のうち
7基を暫定的に停止したため
近隣国から
電力を輸入する状況に
なっているそうです。
メルケル首相は至っては
6月に
原発全廃までの期間などを示す
改正原子力法を成立させる構えのようで
―うまく行くかどうかは
わかりませんが。
思考が合理的で
行動が早いですね。
日本は
問題になかなか気がつかず
目の前に見せられても
『あっれー…。
誰かがそのうち
なんとかするんじゃない?』
優生保護には敏感なんでしょうね。
―かつては大間違いをしましたが
今回はちょっとひっかかる程度
日本はヘンに
無我で平等で
―現実は全然平等ではないけど
無意識って
そうそう変わらないものですネ。
『ブラック・スワン』はPTSD時代の『白鳥の湖』
ビンラディン殺害の米国のPTSD研究
朝日新聞も
ちょっといいこと書いてた。
超法規が
大国の流儀であり
―★武装せぬ人を
―緊張感あふれる状況での
過剰防衛ですかね。
★他国で
―いちいち報告してたら
失敗するとは言っても
★殺害
―非暴力は理想
日本は
国民より大国の
顔色を伺うのかと。
―子どもも空気読んで
負の連鎖ですね。
これは水に流せない
怨念の連鎖を生んだと。
★宗教性も否定してますね。
すぐにモスクに運んで
あとは土葬すべきだったわけで
引き取り手がないからと
言ってたけど
引く手あまたで
それが困るのでしょうね。 ←否認
新しい聖地になると
象徴そのものになるし。
―ユング派は
時代の空気読んで
象徴を消そうと躍起になるのかな?
ビンラディンは
発達障害と言い易く
お膳立てしてあげて
PTSDという
無意識の海賊に関しても
根治のためなら
相当なことをしそうな
気がしてきました。
八幡洋夫妻も
米国流で腑抜けにされてるし…
背筋がゾクッと
―妄想癖ですから
あんまり気にしないでくださいね。
あこがれのクレーン車運転手であり続けるためてんかん否認したPTSD解離犯罪
栃木県鹿沼市で
児童6人をクレーン車ではね
逮捕された運転手ですが
2008年に
児童に重傷を負わせる事故を
起こしたとき
持病のてんかん発作を疑われながら
否定しましたね。
ウソの善悪は別として
気持ちはわかりますが
―この後
母子が協力して
治療に専念していたら
事故は防止できたでしょう。
それはてんかんであるなしに
関係無く言えることです。
心理学的には
人間の意識は
そう器用にできておらず
強く否定しているうちに
『てんかんではない』と自己暗示に
かかってしまっていなかったでしょうか?
―精神分析の生まれた事例でも
素直な気持ちの表現を抑圧したために
コップから水が飲めなくなった
女性がいます。
日常でさりげなくこういうことが
起こるものです。
事故のショックで
―この人の場合
クレーン車を取り上げられる危機感
子どもが遊んでいるおもちゃを
取り上げられたら
暴れます。
極度に暗示がかかった可能性も
考えられます。
他の職業選択の場合より
『てんかんでなければ!』との
願望は強かったでしょう。
―いい加減な人なら
そこまで願望しないでしょう。
ドストエフスキーもそうですが
思いがけない偶然で
望みがかなうときは
危ないのです。
また
てんかん器質独特の
―これは普通の人の性格ですが
鈍重さもあるでしょう。
ベースには
てんかんがあったかも知れませんが
それを否認したための
PTSD解離犯罪だと思います。
―抑圧したものは
浮かび上がるとき
パワフルになります。
花粉症の人が
運転中に
思いがけずくしゃみをしても
ここまでの事件には
ならないのです。
『崖の上のポニョ』の意味を間違え無理心中未遂で逮捕されたPTSD解離男性
福井にある
本願寺福井別院2階の
宿泊施設から
男の声で
「妻の首を絞めて殺した」と
110番があり
無職男性(62)が
殺人未遂の疑いで
緊急逮捕されました。
「借金を苦に
無理心中を図ろうとしたが
(自分は)死にきれなかった」と
供述しているそうです。
宿坊に泊まってたのでしょうか?
無職で借金苦というと
かなりのストレスだったと
思います。
―耐えかねて
解離したのでしょうね。
死ぬほどの
意識改革が必要だったわけで
―PTSDはみなそうです。
本当に死んでしまっては
いけないのですが
よくある混乱です。
―たとえ話がたとえ話では
なくなります。
崖の上のポニョの精神ですね。
―如人千尺懸崖上樹
【象徴性】消された白いお髭のビンラディン氏のVTR映像世界公開
ビンラディン氏の遺体写真を公開しない
かわりに
押収されたVTRが
公開されました。
なるほど
別にそのものじゃなくても
射殺した関係者でなければ
出せない証拠を出して
納得されれば
よいわけです。
臨床心理学の
★事例研究と手法が
似ています。
―そのままだと
プライバシーの侵害です。
しかも
★【象徴性】を消して
―遺体映像は
十字架のイエスの
イスラム教版になるでしょう。
公開VTRも音声は消去
これでビンラディン氏は
ただの発達障害に見えるわけです。
―そう見せてるだけですよ。
PTSDですよ。
カリスマ性もバリバリです。
だから隠すのです。
しかし驚いたなぁ。
考えたら当たり前ですが
白髪を染めてたんですね。
自分の映像をチェックしたり
★メッセージを読む練習したり
学会発表と同じですね。
―私もパソコンに向かって
ストップウォッチ片手に
練習します。
ビジュアル対策はまだだけど
亡くなった
私の指導教官は
講義もしてると言ったら
「爆弾テロ講義やな」と
言ってました。
民主党の岡田克也幹事長フクシマでこころのケア
福島第1原発から
半径20キロ圏内の
「警戒区域」に入り
状況を視察中です。
―午後も
福島県浪江町では
福島県警を中心とした
遺体捜索の現場を訪問し
「両親や子どもに
ひと目会いたいという
遺族の切なる思いを実現するために
頑張ってもらいたい」と
激励しました。
―遺体捜索は過酷な仕事です。
遺族の思いも悲痛です。
そのあいだにあって
がんばってもがんばっても
達成感のない苦境だと思います。
激励くらいないと
がんばれません。
警戒区域にある
養豚場や
化学工場では
関係者から陳情を受け
これから
要望を政府に伝える考えです。
―当事者と外部者の橋渡しは
これまた疲れるのです。
日本語だから簡単でしょって
そういう問題では
到底ないのです。
言っても言っても伝わらないと
当事者には悪く
外部者にはうるさがられます。
エネルギッシュな
こころのケアをされていると
感じました。
心の被曝をPTSDにしないためのこころのケア
朝日新聞
ザ・コラムで
論説委員が
ヒロシマ・フクシマⅡ
置き去りになった心の被曝という
テーマで書いてます。
★放射線障害の症状での苦しみ
★晩発性の症状への予期不安
★風評被害という
精神的苦痛を
取り上げ
こころのケアが重要だと
書いてあります。
この考え方は
こころの健康教育で
徹底実践するとともに
あまりにおそろしくて
否認している可能性
つまりは
後のPTSD発症の危険性まで
視野に入れて
こころのケアをする
視点が必要だと思います。
★印のものは意識的な苦痛です。
「置き去り」の意図するところは
書かれていることより
もっと深い意味であり
無意識に置き去りにされたものが
危険だと
論説委員の無意識が
暴露しています。
―いまだに見つかっては
大騒ぎする
不発弾みたいなものです。
これは
かつてない
おおがかりで
長期的なプロジェクトになるでしょう。
こころのケアでありつつ
治療的要素の強いものに
なると思いますが
皇室にヒントが満載でしょう。
臨床心理士同士の八幡洋夫妻も一人娘を発達障害扱いするわけで…
娘さんは
小学5年生
奥さんも
臨床心理士ですが
入学前の
児童精神科医による診断まで
自閉症だとは
思わなかったそうですが
―医者の診断って
印籠みたいに
凄いんですネ
娘さんの療育に
全精力を向け
―家計のために
本の執筆をするようになり
40冊も書かれているそうで
臨床心理士は
肩書きであり
ライターであると書かれています。
普通学級で
卒業できそうだと
確信がもてたとき
障害を客観視できるように
なったそうです。
★診断を
ころっと信じてしまう
障害の上に
信じる前の自分たちに
★現実の否認があったと
分析しておられます。
そういう夫妻ですから
娘さんが
「どうしても同じことを
繰り返し言っちゃうんだよ」と
訴えて来るようになっても
診断から4年で
ここまで客観性が身についたと
親ばか話に終始しています。
―どうしてかなあと
一緒に考えるのが
臨床心理士ではなかったか?
否認の問題は
そういう表面的なところにあるのではなく
もっと深層心理にある
PTSDへの否認が
この夫妻の病巣だと思います。
―この夫妻
自らの存在の否定をしてます
自己流を編み出すまでの
苦労のところにある
「米国ではすでに
改善の見込める障害だという
認識でしたが」という言い回しは
障害児の親から
よく聞かされます。
―お経のように唱えるんです。
全く嫌になります。
翻訳書がないということですが
英語ができる人は
いるわけで
実は米国の研究もあやしいということを
否認しているのです。
いつだって
いろんな意味で
恵まれた立ち位置まで
進みながら
最後の最後に
否認してしまう
―現実が見えなくなってしまう。
PTSDの怖さが
よくわかります。
娘さんを人身御供にすることから
始まり
日本中を
巻き込んでいるのですね。
なんか
哀しそうな目をされてますね。