主人公は
物の怪に遭いましたが
―『源氏物語』にあるように
無意識にある
トラウマからの幻影です。
狐など
決まった形があるのが
その証です。
あるお百姓さんが
大丈夫かといろいろ
質問してくれます。
―PTSDを熟知し
ポイントをおさえて
あれこれ質問するのは
心のケアにおいて
大事なことです。
野に住む人が
こういうのをよく知っています。
お百姓さんによると
PTSDの幻想に囚われると
★記憶に残らず
―記憶にあれば
気にして
分析したり
治療したりしたいと
思うでしょう。
★エネルギーを吸い取られ
―うつ病みたいに
エネルギーを消耗します。
ジャネの理論にあります。
★本人は元気だと言うが
★呆けたようになり
★死に至る
そして
トラウマのとは
書いてませんが
お祓いのため
僧侶を探してくれます。
―お能はそういう話多いですネ。
西洋心理学など
日本には
昔から当たり前にあります。
もっと深いものも
あります。
世界最先端ですから!
月別アーカイブ: 2011年5月
スサノヲにPTSDを見るユング派精神科医
朝日新聞の古事記特集も
もう5回目
スサノヲについて
なんと
ユング派心理学者
老松克博教授(52)が
コメントしています
―本来はそれがあたりまえ。
ユング心理学の真髄は
ここにあります。
言ってる内容は
中途半端だけど
「目の前のことに
心を奪われる子どもっぽさなど
日本人の自我は
昔からスサノヲ的なものを
生きてきた」
目の前のことに
心を奪われるのは
ヒステリーですよね。
震災後よく耳にする
PTSDのことです。
―もちろんご存知ないわけない。
PTSD克服理論の
ユング派ですから。
この人の上司には
「学会を何だと思ってるんだ!」と
言いました。
―数ヶ月して
死亡しました。
死因は不明
元部下は
拒食症の子どもが
箱庭に置いたかぐや姫を
わがままの象徴とみなし
打ち明け話をうそ臭いと
傾聴せず
そんな論文で
学会奨励賞取得し
教授になりました。
学会で私に
上から目線で説教してましたが
人気は急降下の憂き目にあってます。
この人は
これからどう進むのか。
起死回生を謀るつもりなら
ちょっと立ち止まって
考えたほうがいいですね。
入退院を繰り返しても治らないPTSDは過剰防衛がお好き
統合失調症と診断され
自分でも
自負がある
ブロガー
PTSDを認めない
―この辺うろうろしてるので
知ってるハズですが
自分は崇高な統合失調症だから
一緒にするなと
言わんばかり
場当たり的解離行動が
たたり
―自分も治癒してないのに
精神科患者を救う
会社をつくろうとしている
強制入院になるも
数ヶ月で退院
なぜ
こんなことを繰り返すのかとの
反省もなく
また同じ生活を
再開
トラウマの随伴的強化と
世間の目の厳しさは
ますますUPしてゆくのに
それが恐ろしいのか
見事に否認
こういうタイプは
ビンラディン殺害には
過剰反応
殺されて当然だと
―海老蔵も嫌いだろう。
殺されても当然なんだろう。
疑問をもつのは
奇麗事だと言わんばかり。
その奇麗事
実現しないと
世界平和はなく
PTSDも根絶できないのですが
一流大学を卒業するだけでは
そういうの
理解できないようですね
終わりなき対テロ戦争の米国にはPTSD治療がない
オバマ大統領は
立派だと思います。
こんな感じで
外国の文化も尊びながら
外交における対話をし
―こんなだから
「おまえホントにアメリカ生まれか?」と
疑惑さえ出ましたが
証拠を出しながら
ジョークで交わしました。
私も同じ疑惑をもたれ
邪魔くさいので
着物を着ます。
哀しいことに
東洋を出ますと
「チャイニーズ?」と
聞かれますが
中国の属国と思う人も
地球の辺境にはいるのです。
その実
夏から最後の作戦を
つめていたのですから。
―凡人は
表面だけみて
バッシングするのみですよね。
余談ですが
禁煙にも成功してたんですよ。
ストレスに強く
こころが強い人であることは
認めます。
しかし
哀しいかな…。
ビンラディンが亡くなっても
日本の時代劇のように
「一件落着」とは
ゆかないのです。
永遠の対立に入りましたよね。
―必要悪かもしれませんが。
日本のお坊さんのなかには
闘いに破れた親が
恨みが
永遠の暴力の連鎖にならないように
頭を丸めさせた結果の
高僧がいます。
原爆のあとも
武力を永遠に放棄し
非暴力を誓いました。
それが
世界でも稀有なことなので
一目置かれるのです。
―宗教哲学的に
世界最高のものが
日本にはあります。
やられたらやり返すという
二元論では
PTSDの真の治癒はありません。
お手本のない
臨床心理学研究の最前線に
日本はいます。
―精神科はデタラメだけど
萩原健一さん60歳になっても解離してタクシーにぶつかる
都内で
乗用車を運転中
タクシーと衝突する事故を
起こしていました。
周囲を
よく確認しなかったようです。
―車に乗ったら
注意を集中しなければ
ならないですから
現実検討能力を
解離してますね。
ちょっとPTSDぽい方だと
思ってましたが
震災ストレスなどに
反応したのかも
しれません。
60歳になっても
トラウマの火は
そのままでは消えないのですね。
関西ジャニーズJr.のPTSD解離元メンバー窃盗で逮捕される
大阪市内のインターネットカフェで
客の財布を盗んだとして
元メンバー(21)が
現行犯逮捕されました。
平成14年から
メンバーとして活動していましたが
今年3月以降に
連絡が取れなくなり
―解離してますね。
下旬に
事務所から
退団させられており
金に困ってやったと
供述しています。
動きを不審に思った
男性店員が
声をかけると
逃げたため
追いかけられ
店外で
取り押さえられたそうで
退団後
転がるように
おかしくなっていますね。
PTSDだと思います。
何らかの傷つきから
発症し
放置すると
ストレス負担がかかるたびに
悪化してゆきます。
てんかんコントロール放棄し8件目に栃木クレーン車事故を起こしたPTSD解離運転手
容疑者(26)は
先月18日
鹿沼市で
登校中の小学生6人を
クレーン車ではね
死亡させましたが
3年前にも
小学生をはねて
重傷を負わせていますし
8年間に
標識や住宅の外壁などに衝突する
物損事故6件を
起こしていたことが分かりました。
憧れのクレーン車の運転手になり
活き活きと
仕事をする喜びは
母親もよくわかるので
―てんかん児と母親によくみられる
葛藤の克服です。
★運転手としては不適格であるのは
気づきながら
それを【否認】し
―考えないようにし
★以前の事故を隠蔽したり
しながら
危ない橋を渡ってきたようです。
―26歳にして
8件も事故を起こしていたのは
今日まで発覚しませんでしたので
そういう意味では
成功しています。
その生活は
やはり
ストレスだったのではないでしょうか。
あるいは無意識の
ストップがかかっていたのかも
しれません。
―補償作用としての
ヒステリー反応です。
失立・失歩・失声…失神
いろんなことが突如できなくなります。
薬を飲むという
一番の仕事において
アパシー(無気力)が
起こっています。
コントロールできる範囲だったかどうか
それは二の次の問題です。
医師のミスであると発覚する
可能性もあったでしょうし
裁判での心証は
がらりと変わりますから。
てんかんは器質的問題ですから
心的問題であるPTSDで
うつ病という内因性の病の薬を
飲むなと書いていることと
話は別になります。
もし
てんかんの薬が効いていないと
感じるならば
飲まずに
別の対処法を模索すべきでしょうが
―ドストエフスキーのように
PTSDでも
てんかんみたいな大発作が起こりますから。
これを手術したら
大変なことになります。
そういう確信があるなら
運転をやめるのが筋でしょう。
危険を否認して
夢にしがみついたのですから
問題の核心はやはり
PTSDです。
パワハラが多いですからPTSDに注意しましょう。
被害経験者は2割以上! 「パワハラ」驚がくの実態ルポ
どんな職場にも理不尽な上司は存在するもの。今年に入り、兵庫県庁職員がパワハラ行為で懲戒処分になるなど……….≪続きを読む≫
若い人に限れば
4人に1人くらいですね。
多いです。
どこでもいるから
気にするなと
言われるだけありますね。
―半分正しいんですね
もちろん
気にして
助けを呼ばねば
いけませんよね。
―何人か「気のせい」という人が
いるかもしれないので
かいくぐって
75パーセントの人は
パワハラ上司を
ビョーキだと
認識しているので
少し救われていますね。
―少しですよ。
ストレスであり
迷惑であることには
変わりありません。
自分に非があると
感じると
どんどん追い込まれて
問題が複雑になりますよね。
例えばDV家族や
虐待家族に育って
横暴な相手でも
相手の気持ちを汲み取って
誠意をもって接する自分でありたいとか
そういう常識を持たされた人は
―自主的に持つのは
崇高ですがね。
パワハラ上司の餌食になりやすいですネ。
マザーテレサのような
宗教活動をしながら
激務に耐えているという
自覚が必要です。
パニック発作を起こす人は
この最後の自覚もないような
気がします。
―聴いてると
以前にもいじめで
入院を余儀なくされ
退職に追い込まれていたりします。
そうなると
もうPTSDですね。
予防と教育が大事な世の中になりました。
岡本太郎の『明日への神話』に落書きする不届きなPTSD解離人格
ののちゃんが生きるPTSD解離性場当たり行動
授業中に描くのは
よくないですが
―解離人格は
授業中も
自分の世界ですから
仕方がないですね。
スクールカウンセラーでも
いたら
この絵を使って
PTSD治療ができます
意識では
なーんにも
考えてない
頭お留守の
ののちゃんですが
絵には
問題点が
きれいに表現されています。
―ののちゃんの無意識は
わかっているのです
★感情に流されて
―楽しいなぁと感じたり
怒りに支配されたり
★場当たり的に生きてる様子
きれいに出てますね。
★無反省なまま
―痛いなぁと思いますが
なぜ痛いのか考えないので
繰り返す上に
痛みだけ感じますから
注意力散漫になります。
★行動修正しない感じも
これ以上の表現はないでしょう。
頭をこんなふうに打ち続けたら
心因性のPTSDも
器質性の障害に覆われてしまうかも
しれないですね。
―怪我や自傷の後遺症も
合併すると厄介ですね。
治療がますます
困難になります。
★随伴性強化と
時々書いてるのは
そういうことです。