月別アーカイブ: 2011年5月

PTSD治療では、考えた方がよいのか考えないほうがよいのか

PTSDの自覚のある人が
自分のこと
家族のこと
あれこれ考えます。
考えようとしているのではなく
考えてしまうのです。
人間の意識は
ほんの一点
コントロールセンターみたいなもので
働き蜂みたいな部下が
「あーだ」
「こーだ」と
考え出します。
収拾がつかなくなり
「ま、いいっか」
「考えても仕方がないし…」と
結論づけます。
しかし
これではいつまでも
苦しみは消えないのですよね。
考えるべきか
考えないべきか
仏教は考えるなと言います。
 ―考えていたら
 瞑想できませんから。
西洋哲学は考えろと言います。
 ―我考う、ゆえに我ありがスタート
 おもうは考えると翻訳されているのが
 面白いですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
どうしろってんだ?ということに
なりますが
仏教哲学も
陰陽五行説も
二元論ではないので
考えるのでもなく
考えないのでもないのです。
仏教の言う
考えるなは
そういう意味であって
 ―放置するのではない。
それを瞑想というのです。
このコツを
いかにつかんでもらうか
それがこころのケアの極意でしょう。

天皇、皇后両陛下子育て支援施設でこころのケア

東京都港区の
子育て支援施設
「あい・ぽーと」を訪れ
子供たちと交流されました。
閉園した
区立幼稚園を活用して
2003年9月に開設
理由を問わずに
子供を預かる

一時保育などをしている場所のようです。
虐待してしまうのが
止められない親は
どこにも相談できず
 ―児童相談所はありますが
 16歳の長女をしつけと称して
 殺害した母親は
 児童相談所に10年つながりながら
 相談できませんでした。
追い詰められて
しまうようです。
理想はいろいろありますが
とりあえず
理由を聞かず
預かってもらえる場所は
必要だと思います。
 ―そのあと
 解離して遊びに行くとしても
 尊い命は救われます。

PTSD否認の時代の【解離】解釈の混乱

$PTSD研究家翠雨の日記
グリコのカフェオレ
$PTSD研究家翠雨の日記
一太極二陰陽の象徴
食い倒れ太郎くん
よく似てますが
太郎君はグリコに
「まねしたな。
 著作権侵害だ!」とは
言いません。
$PTSD研究家翠雨の日記
私たちの考えることなんて
みんな過去の記憶のアレンジですから。
それをどこか  ←これが大事ひらめき電球
知っているからです。
★意識的にまねしたのは
 ずるくて
★操り人形みたいに
 全くの無意識で
 コピーしたら(創造がない)
 解離(キレている)と言われるのでしょう。
我々はいつも
太郎君に還って
考え直すようにできているのです。
これは
創造的退行であって
病的な解離ではありません。
箱庭を作ったり
絵を描くときは
解離しています。
解離自体はよいものでも
悪いものでもありません。
犯罪や自殺に結びつく
病的解離は
その
★深みのなさと
★不徹底さゆえに
問題なのです。
これを混同させて
治療中に
「交代人格が出ている」と言ったり
症状の悪化と捉えて
薬を増強するなら
それはりかちゃん病院病院ナゾの人だと
言わねばなりません。
即効退院しないと
命がありません。
なんちゃってセンセイに
注意してくださいねニコニコ

天皇陛下田植えでこころのケア

$PTSD研究家翠雨の日記
天皇陛下は
午後
皇居内にある水田で
毎年恒例の
田植えをされました。
単なるパフォーマンスじゃなく
ご公務です。
天子親耕 皇后献桑
食べることと着ること
生きるうえで大事な2柱で
陰陽の祭祀です。
国民が
文化的な生活ができるように
日々
祈られているのです。
今年は
お米が不足しそうですね。
植えたくても植えられないお百姓さんは
つらいだろうと思います。
みんなで考えねばなりませんね。

児童相談所は恐怖のリカちゃんハウス

16歳監禁致死の事件については
googleも
ニュースで
たくさん情報を流しています。
知的障害があり
読み書きの能力は
小学校2年生ほど
死亡時は身長137センチ
体重27キロと
小学校中学年程度の体格

★栄養が充分でなく
 ―心身ともに健全な
 食事は
 クラスメイトと食べる 
 お弁当のみ
 貧血から情緒不安定になりそうですが
 明るかったのは
 気力を目一杯使ってたからでしょう。
 適応力を感じます。
★虐待環境で
 ―手足を縛られたら
 宿題もできません。
 気を建て直す時間も必要です。
 学校にいても帰宅することを思えば
 不安だったでしょう。
これは
普通の成績が維持できる
環境と言えるのか。
 ―作られた(結果的)発達障害という  ≠先天性
 考え方があります。
心理検査をする場合は
課題がどれだけできるかだけでなく
環境や身体的要素に
配慮して
IQを算出します。
そんなの知らないなら
国家試験も通りません。
 ―臨床心理士は国家資格ではないですが
  理学療法士や公務員試験など
こういうケースでは
検査されることで傷つく可能性も
普通は考えるでしょう。
 ―心理検査にも
  ラポールが必要
だと
  教科書に明記されています。
児童相談所には
知識も常識も良心も
感受性も欠如しています。
 ―IQがいくらとか
 ●歳レヴェルとか
 印籠のように振りかざす専門家は多い。
児童相談所は
恐怖のリカチャンハウスですね。
PTSD研究家翠雨の日記
憲兵みたいに
発達障害をでっち上げて
摘発
しています。
$PTSD研究家翠雨の日記
生きにくくしているのは
専門家です。

発達障害流行狂想曲が引き起こした16歳監禁死事件

逮捕された
37歳の母親は
長女(16)の
保育園入園時
「発達の遅れがあるのでは」
と言われ
10年間にわたって
相談を受けており
事件直前にも
電話をしています。
 ―できることはしています。
 できることをして
 どうしようもなくなり
 追い詰められたら
 こころの糸が切れて
 (解離して)
 一転おかしなことばかり
 するようになります。
広汎性発達障害という
 ―なぜ定義を広げる必要があるのか。
  ~スペクトラムとか
  ~症候群とか
  うつ病と神経症の抑うつを一緒にした
  ついでか?
視線がそもそもおかしいのです。
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
子どもも親も
助けて!と叫んでいますが
声が聴こえません。
PTSD研究家翠雨の日記
こんなお手伝いさんが
 ―こころのケアは
 自己治癒力が働くための
 お手伝いをすることです。
出てゆくまで
訴え続けねばならないのです。
アリエッティはこのために
描かれました。
宮崎駿は
現代を
神経症と不安の時代と捉えています。
うつ病と発達障害の時代ではないのです。

6歳女児殺害事件で浮かび上がる欠陥だらけPTSD抜きのDV法 

昨年11月28日
下関市で
母親(30)が
飲食店のアルバイトに出かけて
不在だった早朝
出火し
6歳女児が
絞殺遺体で発見された事件で
元交際相手(27)が
逮捕されるようです。
昨年9月
別れ話のもつれから
母親に暴行して逮捕され
配偶者暴力防止・被害者保護法
(DV防止法)に基づく
接近禁止命令を受けていたようです。
PTSD解離男は
自分が法
ですからね。
ストレスが高まり
命令に逆上して
キレたのでしょう。
 ―解離し易い体質が
 日々強化されてゆく構造です。
 放置したら危険なんです。
DV法は
まだまだ欠陥だらけです。
特に
PTSD抜きの
DV法は命取りですひらめき電球

「何のマネだ?」PTSD解離犯罪の増加

$PTSD研究家翠雨の日記
『女人天下』第138話からです。
おかしなことをされると
「何のマネだむかっ」と
言いますよね。
解離行動は
ヒステリーなんです。
 ―ショックで
 頭がお留守になると
 泥棒が入り放題なんです。
 
 泥棒は
 世間の事情通なんです。
心的感染するって事は
古くからの
こころの常識ですひらめき電球
金太郎飴みたいな
解離犯罪が増えてますね。
そろそろ気づかなきゃ。

リカチャンごっこはもうやめて!監禁死事件の16歳は知的障害だった?

いやぁ~、驚きました叫び
新聞には
母親は
幼児期から事件直前まで
娘の障害に悩んできた
書いてますね。
 ―ストレスから
 おかしなことをするのは
 PTSDです。
 くどくてすみませんがむかっ
広汎性発達障害と知的障害と
診断
されたって…
何ですか
この診断名は?
リカチャン病院ですか?
児童相談所や学校にも
相談してたんですね。
児童相談所の
プレイルーム
(遊戯療法室)で
精神科ごっこでもしてたんですか?
 ―この医者
 知的障害がありますよ。
お母さんは
追い詰められて
解離して
しつけと称して
こんなことしてしまったんですね。
 ―医者がリモコン操作したわけです。
 サスペンスドラマみたいです。
いくら毎日
手づくりの弁当を持参してても
16歳で
体重が27キロなら
おかしいと思わないといけません。
 ―身長と関係なく
  40キロを切ると
  要注意ですひらめき電球
軽く見えるあざでも
途切れることなくあるなら
おかしいと思わねばならないでしょう。
そんな家庭では
食べ物がのどを通らず
食べても身につかず
またそもそも
与えられていなかった可能性も
あるでしょう。
明るくて
気配りができ
学校に通うことができる
発達障害って何ですか?
明るい上原美優さんを
殺したのは誰ですか?
リカチャンごっこはもうやめてくださいしょぼん

オバマ米大統領もアイルランドでビールを飲みながらこころのケア

英王女の訪問は
莫大な経費をかけて
厳戒態勢のなかでしたが
 ―爆弾さわぎは起こりました。
大統領は
首都ダブリンでは
住民の熱烈な歓迎を受け
祖先の出身地とされる
中部の町ムイネガルにも立ち寄り
「何世紀にもわたる関係」を
確認するため
訪問したと語り
 ―対話の成否を決めるのは
 背景にあるものが
 大きいですね。
記念植樹を行ったり
パブでギネスビールで乾杯したりしました。
 ―日本の場合は
 お寺で抹茶アイスでしたね。
この人が大統領になって
よかったですね。
フットワークが軽いです。
 ―ビンラディンの件はちょっと
  怖い気もしましたが。