PTSD否認の明るい学生私語をやめない

震災の影響もあり
PTSDへの関心は強く
教室は
先週まで
シーンとしていました。
しかし
今日
いきなり
私語をやめない学生が一人
現れました。
講義後
理由を聞くと
あっかるくひらめき電球
「だって、面白くないんだもん!」
20代の男子学生ですが
解離したみたいに
かわいく反応します。
「PSTばっかりで…。
PSD?ン?」
毎回連呼してるのに
言えないのは変ですネ。 
 ―コップから水を飲めなかった
  アンナさんのように
  自身にかかった
  奇妙な謎かけに
  一瞬おののき
  マニックディフェンスしてました。
  ストレスにめちゃくちゃ弱く
  防衛機制を
  使用しまくってますね。
面白くなくても聞くべきだと
言ったうえで
何の話をして欲しいのか聞くと
うつ病のことも言ってほしい
「だからそれはないって
(精神科の問題だし)」
 ―1時間ほどかけて話した。
「そう言うのが嫌」
 ―理詰めで
  相手をやり込める傾向は
  ちょっとありますが
  学会ではないので
  相当非暴力でやってます。
  ストレスに弱過ぎるのでしょう。
しかし
関わり自体はウェルカムのようで
可愛くよくしゃべります。
特別宿題のために
 ―罰ではなく
 表現してもらいます。
 尾木ママも叱ると二面性が出るから  ←解離させる
 どうしたの?と聞くように
 アドバイスしています。
 
A4の白紙を渡すと
受け取りながら2つに折ります。
 ―そこに
  これから投影するのですから
  自尊心の欠損が見られます。
教務で与えられた
写真を見ますと
うつっぽい顔して
疲れた目をしてました。
二面性がありますね。
何らかの暴力で解離してしまったのでしょう。
講義は講義で
やりがいがあります。

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