被災地の惨状は
凄まじく
こころのケアどころじゃないようで
―衣食住の安全すら
ぜんぜんですから。
しかしこれはなぜ?
どのように
実現させたらよいのか
手探りのようです。
―手がかりのようなもの
手ごたえのようなものは
つかみかけているようですが。
昔のカンを取り戻しながら
だって昔はできてたんですから!
継続した支援は
専門家の仕事ですが
そもそも
こころのケアは
自己治癒力を作動させるものですから
いろんな人に
可能です。
そして
いろんな人の手が
必要です。
―これは治療であっても!
マクドナルドのマニュアルや
もっと雑な精神科のマニュアルではなく
【無我】という法則で
こころのケアは成り立つように
思います。
無我とは
一定の形をもたないことを
言います。
「これこそがこころのケアだ」
「こう言わねばならない」という
かたちはないのです。
―してはいけないことは多少あります。
「忘れましょう」とか
上から目線の指示とかですね。
一瞬でも
自己治癒力が起こればよいのです。
そして自己治癒力が起こるのを
邪魔しなければよいのです。
―骨が折れたら
自然にくっつきますが
★そのままでは
ゆがんでしまいますし
★早く歩けるように
接着剤を使ったらだめですネ。
そのあたりの話です。
誰にでもできるのは
忘れないことですね
こころのケアのマニュアルはないから無我の精神で!
コメントを残す