1973年(昭和48年)
人気者だった落語家の
笑福亭仁鶴が
当時流行した時代劇
『子連れ狼』の
主人公・拝一刀に扮したCMで
「3分間待つのだぞ」
「じっと我慢の子であった」
「母に会いたいか?」
当時はカレーと言うと
まだエスニックな感じがしてたと
思いますが
思い切り
『古事記』のスサノヲ風です。
父親が母を追悼する気持ちは
―しっかり追悼しないと
PTSDになり
武道の達人だけに
危険です。
子にも伝わり
記憶にない母を想って退行します。
―光源氏みたいですね。
それで
草薙の太刀を手に入れるのでしたね。
CMもこころのケアに
相当貢献しています。
PTSD爆発的流行の前に「3分間待つのだぞ」②
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