『銀河鉄道の夜』の
主人公は
幽霊みたいな存在です。
お父さんの消息が不明で
不安な上に
学校では
それをネタに
からかわれ
お母さんは病気で
寝てて
アルバイトもしないと
いけません。
しかしそんな子には
宇宙の秘密が
なんとなく感じられるのです。
言葉にできないもどかしさを ←不立文字
感じてたら
あるビジョンを見て ←イメージ表現
―銀河鉄道に乗るのです。
その中で
象徴に出会い
自覚しました。
こんな話つまんないかなぁと
思ってましたが
ほぼ全員に
心当たりがあるらしいようで
こちらが
驚きました。
宮沢賢治は
やはり凄いです。
自分が廃人じゃないかと感じることも
結構フツーにあるみたいです。
―そう思いながらも
生きているのが
健康なのかもしれないですよ。
人を簡単に
病気扱いしてはいけませんね。
薬を飲もうとしてるひと
思いとどまってください。
―そのうち
本当に廃人になりますよ
PTSDの時代みんな孤独なジョバンニに共感する
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