熊本県立高校の
養護教諭(31)が
7月から
9ヶ月間
東日本大震災で被災した
宮城県立東松島高校に
派遣され
「保健室の先生」として
働くことになったそうです。
「地震を経験していない私が
本当に役に立てるのか
不安もあったが
生徒たちが元気を取り戻し
当たり前の高校生活を送れるよう
心のケアをしたい」と
抱負を述べられました。
―元気を回復する支援が
こころのケアだから
それでよいのだと思います。
原理は1つです
細かいことを言ったら
適任者など
誰もいなくなります。
そしてそういうことで
適任者が決まるのではありません。
「若く、看護師の経験もある」ことが
決め手となったそうで
「子どもとじっくり向き合える
長期派遣の教員は
とても貴重。
がれきに囲まれた校舎に通う
生徒の心のケアに加え
夏場の衛生管理なども期待している。
遠く離れた九州から応じていただき
本当にありがたい」と
地元では感謝されています。
この経験がまた
全国に花開くでしょう
「生徒たちの元気取り戻したい」熊本の高校の養護教諭こころのケア派遣
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