月別アーカイブ: 2011年6月

『注文の多い料理店』PTSDでくしゃくしゃになった顔はどうしたら?

朝日新聞にありました。
広島の小学校で
先生が子どもたちに
考えさせています。
宮沢賢治の
『注文の多い料理店』
山猫に食べられそうになった
紳士の顔が
紙くずみたいにくしゃくしゃになって
戻らなかった
という
ラストを
どう思うか?と
問いかけます。
子どもたちは
絶望と悲しみから
顔がゆがんだ
のだと考え
 ―PTSD性の
 顔面麻痺ですね。
どうしたら元にもどるか
考え始めています。
 ―少し哀しいことですが
 整形という答もあったそうです。
 その子はおそらく
 こころに余裕のない子でしょう。
こころが温かくなることを
言ってあげるのも
大事だけど
その人が
人や動物に優しくならないと
治らないという子もいます。
先生は次回は
生き残ったことの意味を
考えさせようとしています。
サバイバーズ・ギルトにも
つながりますね。
PTSDは
死ぬかと思ったけど
死ななかった人のかかる病ですからね。
なかなかよい授業だと
思います。
PTSDという言葉があると
さらにクリアーに理解できると思いますが
象徴的情緒的に訴えるのが
日本人は好きなのかな?

がん闘病のストレスでPTSDになることもある

朝日新聞に書いてありました。
41歳の男性ですが
3年前
直腸がんの手術を受け
仕事や対人関係を
一変させながら
善処してきましたが
今年一月
激しい頭痛に襲われ
脳の毛細血管から
わずかに出血
しているのが
みつかりました。
ストレスが原因との
認識がおありです。
 ―古典によく出てくる
 (今もありますが【否認】されている)
 ストレス性心身症
 つまりPTSD
です。
 程度がひどければ
 急死します。
不安に落ち込むこともあるけれど
きちんと向かいあえていないことも
明記されています。
 ―天(無意識)は気づくまで
 試練を与えます。
 厳しいです。
つまりは
★がんは大きなストレスであり
★脳に影響を与えることがあると
 書いてありますね。
おそらくがんになったのも
ストレスからでしょう。
脳の障害や
病気の前にこころがあります。
ストレスを侮ってはいけません。

父親が怖くて事故を父親のせいにしようとしたPTSD意味不明解離巡査

奈良県の
機動隊の男性巡査(22)は
1月に
物損事故を起こしましたが
「父親に叱られると思い
保険料率が上がらないよう」
保健会社には
父親が運転中に
飛んできた石で破損したと偽って
保険を請求しました。
エディプスコンプレックスでも
あるんですかね。
 ―無意識に
 父親を恐れ憎む
それで機動隊員になって
補償しようとしたけど…
みたいな話ですかね。
フロイト先生。

交通事故を母親に身代わりさせようとしたPTSD解離巡査

京都府警で
男性の巡査(19)が
4月に
交通事故を起こし
母親(50)を
身代わりにしていたことが
わかりました。
二人とも
書類送検され
巡査は
依願退職しました。
警察学校を出て
これからというときに
母子関係の問題が
出てしまいました。
場当たり的な親子です。
解離事件の
不思議なのは
 ―いろんな行動の選択肢があるなか
一番やっちゃいけないことを
するところです。
これまでに築きあげたものを
破壊するように
無意識が選んでいるとしか
思えません。
 ―やり直しする必要があるのです。

星和書店『パーソナリティ障害の素顔』はPTSD

$PTSD研究家翠雨の日記
たくさん分類されてますが
そのなかに
ヒステリー性
(演技性)パーソナリティ障害
なんてのも入ってました。
無意識のうちに演技させられるのは
PTSDですよね。
時代により
場の空気により
いろんな演技をさせられますからね。
 ―いろんな分類になります。
物語で理解するって
書いてあるけど
かぐや姫はわがままだとか
遠野物語には出会いしかなくて
 ―男性が女性と出会って
 鉄砲で撃ち殺しておしまいとか。
深まりや意味が感じられないとか
そういうんじゃないでしょうね。
副題が
致命的な欠陥をもつ人たち
なので心配です。
でも見方によれば
PTSDが死に至る病であると
歩み寄ったのかもニコニコ

AKB48前田敦子さん返り咲きで陰陽五行流こころのケア

このやり方いろいろ
問題あると思いますが
★熱狂的クレージーさと
★正々堂々と競争する精神
★返り咲くこと
これが日本人に
元気を与えたことでしょう。
 ―代理戦争みたいな気もするけど。
 阪神応援する大阪人みたいなあせる
元気や気概、気力が大事です。
 ―陰陽五行説で大事なのは
 気のめぐりです。
$PTSD研究家翠雨の日記
一太極二陰陽の
復活の法則を確かめると
元気になるのです。
ジャニーズはバク転します。
 ―最近はできなくても
 もぐりこむらしいですが
 それも殺仏殺祖
 あらゆる手をつかって
 (卑怯な手はダメです)
 超えようとする気迫が大事ですよニコニコ

上原美優さんは「胎児虐待」からPTSD解離自殺した

妊娠後
病院に行かず
出産時に
初めて
病院に駆け込んだ女性が
大阪では昨年一年間に
148人いたそうです。
専門家は
胎児虐待」になると
警告しています。
 ―命の危険性が高まります。
 ただでさえ命がけの出産で
 『死ぬかと思い』ながら
 生まれてくるのです。
 障害が残った場合などに
 原因を知ったら
 親の愛を疑い
 トラウマになります。
パチンコ店の駐車場で生まれた
上原美優さんは
胎児虐待から
重症PTSDになり
自殺したことになりますね。
お金がないのを理由にしている人が
30%いますが
無料検診制度を
知らないだけでした。
無知は罪です。

阿修羅はPTSD解離人格哀しみの象徴

$PTSD研究家翠雨の日記
哀しみに満ちた表情が
人気です。
これは
理不尽さに耐えている哀しみだから
 ―世の中には多いから
共感を呼ぶのだと思います。
阿修羅は
正義を司る神で
天にいましたが
力を司る神である
帝釈天が
阿修羅の娘を力ずくで奪ったので
 ―誘拐・監禁・凌辱
 光源氏みたいな奴です。
 源氏も帝釈天も
 人気がありますね。
 読む人が否認してるんです。
 聴くに耐えない話だからショック!
阿修羅は怒って
帝釈天に戦いを挑むことになったのです。
 ―普通の反応ですよね。
帝釈天がいけないのです。
しかしドラキュラに咬まれると
ドラキュラになります。
 ―被害者は容易に加害者になります。
 怒りがネックです。
正義の神なので
高い非暴力精神を
試されていたのでしょうね。
 ―天上界(理想の世界)ですから
 厳しいです。
PTSDになったら
阿修羅を思い出し
阿修羅を超えねば
ならないのです。
これが【殺仏殺祖】の考え方です。
 ―殺というと過激ですが
 夢用語なので
 超えるくらいの意味です。
それで3人分くらいは
人格が必要になるのです。
 ―下手するとバラバラの
【解離】になるでしょうね。
他の宗教にはありえない
こころのメカニズムです。

発達障害児への脳波検査で睡眠薬依存の危険性

ある6歳児は
定期的に脳波を取るように
指導され始めたそうですが
 ―次は脳波戦略か!
なかなか眠らないので
 ―普通の親なら
 自分が眠れなくなるだろう。
 否認と躁的防衛に終始している。
眠剤を服用させたそうです叫び
 ―定期的に飲ませるつもりですか?
しかも
記述がひどい。
「ラリってから
寝た後に撮っています(汗)
そのラリっている間は
手の付けられない
酔っ払いのようになりますね

 ―これって…
 薬害として
 書かれている内容
 そのままじゃないですか。
言語野に棘波が確認され
言葉の遅れと結びつけて
センセイへの信仰を
ますます高めているようですが
正常なこどもの睡眠の
デジタルデータがほとんどない状態で
睡眠学会のコンピュータ委員会が
準備中ということは
知ってるのかな?
 ―財力とメカ知識のある親の
 良心に訴えかけている段階
1つ片付きかけると
また1つ妙なのが出る…ショック!

2011年版「自殺対策白書」にこころの健康教育の視座誕生

昨年1年間の
全国の自殺者が3万1690人
(男性2万2283人、女性9407人)
13年連続で
3万人を超えました。
菅首相は
「自殺者3万人未満」の目標に向け
効果的な対策が必要だと指摘
〈1〉職場での心の健康対策の推進
〈2〉地域・学校における心の健康作り推進体制の整備
〈3〉多重債務、失業者などに対する相談窓口の整備・充実に
取り組むそうです。
こころのケアや
予防教育しかないですからね。
こころの健康教育
夢ではなくなりました。