アリエッティは
父と娘の物語だそうです。
―ポニョは
母と子です。
初期の頃の
お父さんイメージだそうです。
ドイツ人の哲学者みたいだと
書かれています。
―最終的には
もっとやさしい顔になります。
翔君も
哲学書とか読んでます。
ちょっとユングっぽい
感じもします。
ユングは
心理療法では
クライエントに哲学的忍耐力が
必要と言っています。
―そして
何度言ってもすぐ忘れるから
★セラピストは教える立場になく
★共同作業なのだと
繰り返すことや
★ある程度理論を学習してもらうことが
大事だと言っています。
そして
フロイトは
父と息子のコンプレックスを
重要視しましたが
ユングは
父と娘のコンプレックスを
対比させました。
機能不全家族が言われだして
最初に槍玉にあげられたのは
父親不在でした。
―会社人間と揶揄されたのでしたが
もっと精神的な意味で
父親が不在ですね。
家庭に哲学がなく
バラバラですよね。
現代日本での
モデルを描きたかったのだと思います。
『借りぐらしのアリエッティ』哲学がない機能不全家族型PTSD
コメントを残す