わがままを貫いた人ですね。
―しかし
今では
こういうのは
わがままとは呼ばなくなりました。
『秋桜~コスモス』では
今更ながら
わがままな私に
唇かんでいます
明日への荷造りに
手を借りて
しばらくは楽し気にいたけれど
突然涙こぼし
元気でと
何度も何度も くりかえす母 …
でしたね。
―寂しさを否認しきれなくなって
本来の元気を取り戻そうと
しているわけです。
自己治癒力ですね。
なかなか原理的です
かぐや姫も
翁らとの別れが辛くて
泣いていた時期がありました。
しかし
マイクを置いて
もう戻ってこなかったのです。
これからの
PTSDの時代
かぐや姫のように
本来の自分の行くべき方向をみつけ
―自己実現・個性化の過程
貫くことが大事だと
―障害が必ず出てくるけど
貫けば
そのうち理解される。
お手本を示したので
今でも
伝説になっているわけです。
山口百恵はPTSD時代のかぐや姫の象徴
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