物語の始めは
この橋を
ベンツで渡るところからです。
こころに橋をかけるのを
ラポールと言います。
―心理療法の基本を
皇室の方々のこころのケアに
確認できます。
こころが双方に
自由に流れる状態で
一方的な
指示や命令、教唆は
ラポールとは呼びません。
ラポールが形成されると
こころのお庭に
通されます。
皇居のお庭は
自然が一杯のようですが
翔君の連れて行かれる
お屋敷は
広いですが
荒れた庭です。
しかし
どんなお庭にも
アリエッティ(癒しの象徴)がいるので
こころを純粋に保てば
出会えます。
月別アーカイブ: 2011年7月
『借りぐらしのアリエッティ』一心が癒すPTSD
皇居神殿の常夜灯を雅子さまが守る
『借りぐらしのアリエッティ』哲学がない機能不全家族型PTSD
アリエッティは
父と娘の物語だそうです。
―ポニョは
母と子です。
初期の頃の
お父さんイメージだそうです。
ドイツ人の哲学者みたいだと
書かれています。
―最終的には
もっとやさしい顔になります。
翔君も
哲学書とか読んでます。
ちょっとユングっぽい
感じもします。
ユングは
心理療法では
クライエントに哲学的忍耐力が
必要と言っています。
―そして
何度言ってもすぐ忘れるから
★セラピストは教える立場になく
★共同作業なのだと
繰り返すことや
★ある程度理論を学習してもらうことが
大事だと言っています。
そして
フロイトは
父と息子のコンプレックスを
重要視しましたが
ユングは
父と娘のコンプレックスを
対比させました。
機能不全家族が言われだして
最初に槍玉にあげられたのは
父親不在でした。
―会社人間と揶揄されたのでしたが
もっと精神的な意味で
父親が不在ですね。
家庭に哲学がなく
バラバラですよね。
現代日本での
モデルを描きたかったのだと思います。
『借りぐらしのアリエッティ』PTSD少年を救った常夜灯
こころの傷があり
病弱で
頭でっかちな
翔くんですが
―ダンテ『神曲』を原語で
読んでるんでしたね
常夜灯をつけて眠っています。
―不安なのかな?
お手伝いさんも
世話はしてくれますが
信頼できませんからね。
それで
アリエッティが見えたんです。
昼も夜も照らす
(陰陽)
大仏のイメージですね。
―普通は片方しか照らせません。
(理解できません)
華厳経の大本山のシンボルです。
街灯のことを常夜灯と言ったりもしますが
それは
★道しるべであり
★親しまれて
★街のシンボルでした。 ←やや過去形
灯篭は仏教伝来とともに
あります。
如人千尺懸崖上樹の公案で
―ポニョのモチーフを
内から観たのが
アリエッティです。
問われるのは
「祖師西来意」
達磨大師がインドから
中国に来た意味は?
伝統のなかで
自分の存在を再考するということです。
―家族トラウマとかあるでしょう?
それをもっと掘り下げて。
今は自殺防止に
青色ダイオードが使われてますが
絶望の極みにある人には
見えないようですね。
家庭に暖かな灯りが必要です。
―たとえですよ。
離婚ショックで急性ストレス障害になり気づけば犯罪者になることがある
千葉県で
無職の母親(24)が
4日間
長男(1)に食べ物や水を与えず
部屋に放置し
死亡させ
逮捕されましたが
―ここだけ読むと
鬼のような母親ですが。
去年9月に離婚して
「生活に無気力になっていた」と
言っています。
アパシーは病気です。
―PTSDです。
あまりのショックで
動けなくなったのです。
いよいよ大変な状況になり
「1歳の息子を閉じ込めた。
水もあげていない」と
自ら110番通報したのは
場当たり的であるようですが
昔なら
母親がこういう風になれば
誰かが自然に察し
子どもの世話をし
母親の気持ちを聴いてあげたでしょう。
距離を置きながらも
見守る目があったはずです。
今は
専門家による
こころのケアが必要です。
これができない専門家は
素人以下だということです。
妊婦の無自覚飲酒は胎内虐待アスペルガー(実はPTSD)を造る
馬鹿親が
ブログに
しゃあしゃあと書いてる。
―これを悔やんで
神経をすりへらしている
治療中のPTSD親もいるのに
飲みながら
「私は私でいいでしょ。
私はニーチェなんだし」って
開き直りブログ書いて
子どもが
血尿や摂食障害の兆しの親もいる
解離してるから
医療批判はするんですよね。
アスペルガーの息子は
知能が低いわけでもないのに
気に入らないと
すぐ暴れる。
飲み会に誘われたが
今はとても無理と思っていたら
息子が
「行こうよ」
―空気読みすぎ。
母親の『行きたいなぁ』を
即座に汲むけなげさ。
そう言えば
妊娠中よく通った店だしって
さらりと
面白おかしく言うな!
これは
立派な胎内虐待だ。
―パチンコ屋で上原美優を生んだ
母親と同罪
自虐ネタで家族を扶養してるうち
自殺したんですよね。
★息子の不安定さ
★居酒屋で安心する妙なところ
―懐かしいでしょう。
胎内虐待の
動かぬ証拠だ
『ハングオーバー』PTSD解離俳優婦女暴行で逮捕
この夏も
公開される
大ヒットコメディ映画
「ハングオーバー
消えた花ムコと
史上最悪の二日酔い」に
―PTSDである
アディクションの最悪ですね。
自分に差し迫った問題だったわけです
出演していた
俳優ダグラス・ブライアン・アーヴィンJr(32)が
強制猥褻罪で逮捕されました。
ラスベガスのホテルに
マッサージ嬢を呼び
180ドル(約15,000円)の
ボディスクラブコースをオーダー ←合法
その後
「10,000ドル(約81万円)払うから」と ←違法
セックスを強要し
お金を先にもらえるならと
言われると
偽の警官の身分証を出し
―何で持ってるんだ?
映画じゃないのに。
「自分はいま麻薬取締官と来ている。
ただで言うことを聞かなければ
君が困ることになる」と一転
―解離して
現実がスタジオになったんですね。
結果的に
犯罪者になってしまいました。
日本なら
公開中止ですかね。
多大な損失になります。
『借りぐらしのアリエッティ』食玩文化の小人目線でPTSD時代を生きる
リンゼイさんPTSD解離殺人のPTSD市橋裁判始まる
2007年
イギリス人女性
リンゼイ・アン・ホーカーさんが
遺体で見つかった事件で
殺人などの罪に問われている
市橋達也被告の裁判に
出廷するため
遺族が日本へ出発しました。
両親の社会的地位は
高く
経済的問題もなかったと
思います。
逃げる際の
運動能力の高さや
整形しながら逃亡する様から
―仕事についており
まじめだったとの証言もあります。
知的能力には
問題がないと思います。
使い方を間違えるのが
PTSD解離人格です。
逮捕時は
ショックで食べられなくなりました。
―急性ストレス障害
もともとPTSDで
ストレスに極度に弱いタイプです。
こころは多重人格なので
現実とのつじつまを
あわせるためには
顔も変える必要性が
でてきました。
裁判所はなんと
判断するかな?
妹を殺害したケースとか
この後もPTSD解離裁判
目白押しです。