ロンドン暴動被害に遭いながら非暴力精神でPTSDを考えるマレーシア青年

$PTSD研究家翠雨の日記
警官による男性射殺事件に端を発して
英国各地に拡大した暴動で
8日に
ロンドン東部で強盗被害に遭い
あごの骨を折るなど重症を負い
集団に囲まれバッグを奪われた
マレーシア人学生(20)が
11日
記者会見を開きました。
「彼らのことを気の毒に思う。
とても悲しいことだが
暴徒の中には
小学生の男の子もいた。
かなりショックを受けた」
口から出血し
ぼうぜんとしていたところを
起こされ
その直後に強盗にあったのですから
死の恐怖に値すると
思いますが
怒りより悲哀が強いようです。
 ―悲哀も他者に向けられたもの
日本以外のアジアの国々には
宗教哲学が生きてますからね。
 ―寛容さ・思いやり・やさしさが
 違います。
映像はたまたま通りかかった人に
撮影され
YOU TUBEで
300万回視聴されているので
キャメロン首相も
「ひどい光景だ」と批判
「われわれの社会がゆがんでいる」ことを
表していると述べました。
 ―事件により
 PTSD解離時代が証明されました。
母親は帰国するよう求めますが
ロンドンに残って勉学を続けるそうです。
よい社会人になると
思います。
世界には
こういう強い人たちもいると
 ―マッチョとかじゃなくて
勇気をもらいました。

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