月別アーカイブ: 2011年8月

PTSD解離人格たちの英暴動怒るアスリート

PTSDの人たちの
 ―理不尽なこころの傷つきが
 あるのはわかります。
 しかし
 それは暴力への免罪符になりません。
個人内にある
鬱憤が
解離スイッチを見つけ
 ―出口をみつけ
 爽快感を感じたまま
 気づかねば
 依存症になります。
暴動に加担し
煽っています。
来年夏には
五輪を控えているのに
「コレじゃ誰も
 来たがらない」
「世界に間違ったメッセージを
 発信してほしくない」
「何のために騒いでるのか
 理解していない」
アスリートたちは
怒ってます。
日本のPTSD問題も
同じです。
一生懸命地道に
克服するための
ブログには勇気づけられますが
勘違いし
開き直りながら
モンスター化する人たちが
間違った情報と
PTSDに関するよくない印象を
ばら撒くのは
見ていられません。
 ―PTSDは人格障害と
 誤解され始めています。

提訴された幼稚園元園長「パニックで…」

幼稚園バスが
津波にさらわれ
園児が死亡し
遺族が提訴した事件には
悲哀を感じます。
元園長は
 
 ―3月末で退職されてます。
 なんか痛ましいです。
 
★意識的には
こんなに大きな津波とは
思っていなかったわけですが
★無意識的には
園児の様子や
 ―幼い子は敏感ですから。
天候から
何か不気味なものを
感じ
『はやく親元に
帰してあげよう』と
決断したのではないかと
思います。
悲劇が起きてから
現場に行かなかったことを
指摘されると
「パニックになって」
 ―家や車がなだれ込んでいるし
 水没していたのですから
 相当な驚愕です。
対応が遅れたと
おっしゃっています。
正直なところだと思います。
よいとか悪いとかではなく
災害PTSDについて
学んでおくことが
必要な時代が来たと
考えたらどうでしょう。
PTSD解離犯罪者を
世間が理解できないのと
今回遺族が提訴したのは
同じ問題だと思います。

伊藤比呂美さんスサノヲ型PTSD性摂食障害克服

朝日新聞で
父親のことを
回想しておられました。
摂食障害は母子関係のゆがみが
一因と言うけど
 ― てきめんに出ますが
  一因ですね。
今思えば
問題は絶対父親だと
おっしゃいます。
戦争トラウマ
 ―教え子を特攻隊委員にする
 教官だった。
 戦後映像を見るたび
 涙を流していたそうです。
幽霊のようにすごしたあと
 ―宮沢賢治にもつながる世界
公職追放の憂き目にも会い
一転
ヤクザになりますが
ばくちで身を持ち崩す人を
複数見たショックで
町工場の経営者になったそうです。
 ―良心が保たれている人は
 PTSDになっても
 予後がよいかもしれないですねひらめき電球
文学を
自由に好きなように読むことが
 ―このブログみたいに?
癒しになったのかもしれませんが
その過程に
子どもとして同伴した
伊藤さんは
無意識のうちに
父親のトラウマに被曝し
 ―俗に言う
  親の業ですね。
摂食障害や不倫に
悩んだそうです。
 ―常識を
 心身の深いところから
 問い直す作業が必要になります。
この人も
スサノヲタイプだなと
思いました。
 ―DV、殺人で
 追放されてから
 がんばりました。
父親の戦争トラウマを
二代で克服した結果としての
詩人の誕生です。
こういうパターンも
結構ありますから
大きな視点で
克服過程をとらえることは
大切です。

ロンドンの暴動に巻き込まれた日本人女性にはPTSD予防が必要

ロンドン各地で発生した
暴動で
 ―集団ヒステリー化しています。
 
8日深夜
30代前半の
邦人女性が
東部の鉄道駅近くで
10代後半と見られる
暴徒十数人に囲まれ
もみ合いとなり
転んで頭部に負傷
所持品を盗まれていました。
強盗ですね。
怖かったと思います。
死の恐怖にはPTSDの種ですね。
こころのケアが必要です。
 ―PTSD予防のことです。
 
急性ストレス障害になっているかも
しれませんが
大事にしたら
スピッツのボーカリストのように
きれいに復帰できます。

アスペルガーの増上慢を煽る魔法の言葉【ギフテッド】

$PTSD研究家翠雨の日記
$PTSD研究家翠雨の日記
そもそも
人間存在そのものが
有難い
 ―アルのが難しいと書く。
ギフテッドであり
天才は
すべての人間の
魂のなかにあると
仏教は考える。
地道な努力が
それを引き出すのだ。
思考・感情
直感・感覚
4つの機能をバランスよく
 ―得意な機能を使って
 苦手な機能も
 強化していく中で
人間は個性化し
自己実現すると
ユングも書いている。
宗教・哲学
心理学どれをとっても
それが常識だ。
偏るには理由があるのに
 ―トラウマがある。
  PTSDだから
  極端に走らされる。
PTSDはみなエジソンだとばかりに
 ―かつて神童と言われた
  凡人がどれだけいるか。
親の不安につけこみ
広汎性発達障害を
どんどん増やす人たちがいる。
レッテル貼りだけして
治さなくてよいのは
楽ですね。
 ―診断はそもそも
  治療のためにあると思うのですが。

PTSD解離性体罰教諭は失業し賠償金131万円を自腹で払う時代に

堺市が起こした訴訟で
男子生徒に
体罰を加えたとして
停職処分となった
市立中学校の元男性教諭(61)が
 ―依願退職
生徒側への賠償金
約131万円を負担することに
なりました。
本人は
「ちょっと押した程度」と
言ってますが
「違法な体罰を故意に行い
暴行の程度も激しかった」と
裁判所は判断しました。
学校の責任から
個人の責任へ移らせるしかない時代ですね。
被害者のこころのケアにも
よいと思います。
 ―間違ったことは間違っていると
 認められる。
PTSDで解離している先生には
★暴力が許されない時代であることも
★実は激しい暴行をしたことも
★職を失う悲劇も
解からないですからね。

精神病院廃止したいならこころの健康教育が不可欠

$PTSD研究家翠雨の日記
精神病院のない
イタリアの映画が
話題ですが
イタリアの国は
歴史的に翻弄され
★国家なんてあてにならない
 ―日本人もそう言いますが
 やはり依存してます。
★自力で生きるのだという精神が
集合的無意識の中に
宗教的とさえいえる
常識として
存在しています。
PTSD患者も
ところ変われば…で
 ―そもそも
  現代日本のPTSDは
  現代日本型PTSDです。  
自我も相当鍛えられ
 ―それがよいか否かは
  別問題として
「馬鹿」と言われたら
「馬鹿じゃない
 PTSDだ!」と返すくらいの
 ―脳の病とこころの病を
 分別し
 適切に気持ちを言語化する。
気概があります。
母親の作る日々の食事が
家族的無意識のなかに
これまた宗教的なまでに
インプットされ
 ―母親の作った料理が
 当てられますか?
 母親の作った料理が
 世界一と本気で思ってますか?
自分は大事にされてきた
守られているという感覚が
基本にあります。
 ―これがあれば
 相当なストレスにも
 耐えられるでしょう。
外食産業を充実させようとし
それに乗せられる日本人とは
異質な精神文化の上にある
精神病院廃止成功なのです。
この点も一緒に
整備してゆかねばなりません。
つまりは
こころの健康教育なしに
表面だけまねしても
無理だということです。

U22で日本と対戦したラマダン中のエジプト

$PTSD研究家翠雨の日記
特別なときは
 ―旅行中とか
 妊婦さんとか
考慮されるはずだし
 ―あとでやればいいとか。
エジプトは
ソフトムスリムと
 ―あんまり厳しくない
  イスラム教徒
聞いています。
TV放映されるからかな?
ラマダン中に
戦争に勝ったなんて
話もありますし
 ―頭脳戦には
 効果抜群です!
食事は
夜にめちゃくちゃ食べるので
 ―それはそれで問題がありますが
  空腹感はないと思います。
サッカーの試合で
水も飲まないのは
危険なような…。
無事終わったのかな?
しかし
自分よりも
サッカーよりも
大事なものがあるのは
幸せなことだと思います。

前田元検事裁判所でPTSD解離人格についてレクチャー

大阪地検特捜部の
証拠改ざん事件で
実刑が確定していますが
別件の裁判に
出頭し
PTSD研究に
有意義なことを
実証してくれています。
★「容疑者は弁解するものだ」
逃げたい一心で        ←極度のストレス
(「解離人格は」とは書いてませんが)
進んで供述しながら
後で
ストーリーに乗せられたとか言う。
 ―ヒステリー性格は
 進んで乗せられますからね。
 
 傾聴に徹しないと
 即誘導尋問になるのです。
 心理療法でもコレ常識です。
★「私の事件をまねないでください!」
 ―良くご存知です。
  「何のマネだ!」とか
  無意識に言いますよね。
  解離行動には流行があります。
  ヒステリーはマネする病気です。
★「人を刑務所から連れてきて
 さらし者にして!」と
語気を荒げたようです。
  ―ストレスに弱いですから
  ところかまわず
  よくキレます。  ←解離
さらし者にされたようで
辛くて悔しかったんですね。
素直に辛そうにせず
怒ることで
【否認】を出かかってますね。
 ―解離人格は
 見かけで判断できません。
$PTSD研究家翠雨の日記

原爆PTSDを癒す被曝マリア像の立体曼荼羅もこころのケア

$PTSD研究家翠雨の日記
昨日の長崎市では
さまざまな慰霊行事がありましたが
夜には
カトリック信徒は
「たいまつ行列」で
原爆で全壊した
旧浦上天主堂の
「被爆マリア像」を聖座に乗せ
天主堂周辺を
聖歌とともに練り歩きました。
立体曼荼羅みたいですね。
 ―祈りを込めて
 準備したのですから
 曼荼羅でしょう。
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
『借りぐらしのアリエッティ』の
ヒントになった建物を
思い出しました。
異質なものは
なるべく
ゆっくり平穏に受け入れたいですね。
暴力という
驚愕するような出会いが
PTSDのもとであり
時間をかけて
癒す作業があることを
世界中に発信しています。
日本文化に
PTSD研究の最前線が
あります。
 ―学者は総じてダメ…。