離婚は想像以上に
問題ですね。
―よほど考えねば
子どもを傷つけます。
アリエッティの話を
若い人たちにした時
翔君が両親の離婚トラウマを
否認しているあたりに
凄く反応があって
―離婚による
機能不全家族も多いようです。
驚きました。
トラウマがあると
発症未満であっても
―発症しないように
創造的なお仕事をされています。
おりこうさんタイプなので
やや適応的ですが。
その人の
気持ちや
行動や
人生を
良くも悪くも
相当左右しますよね。
問題が昇華されながら
家族の自己実現を支えられたら
いいですね。
―マスコミはなんか
別れてほしいみたいですね。
月別アーカイブ: 2011年8月
自力の果ての他力が完成させた『コクリコ坂から』
宮崎吾郎は
6年前
父・宮崎駿の反対を押し切って
アニメーション監督の道を
選んだそうです。
息子の実力を認めない父と
偉大な父を超えようと
もがく息子の
構図は普遍的なテーマですね。
―なかなか
葛藤を維持できない親子が
多いですが
持ちこたえないと
エネルギーが高まりません。
親子
作品をめぐって
何度となく衝突し
一時は
公開延期の危機にまで
追い込まれるほどだったそうですが
そんななか
東日本大震災が起こり
二人の関係に
不思議な変化が起こり ←他力
―他力とは依存ではなく
もう限界だというところを
超えて出てくるセルフの力です。
百尺竿頭一歩進めよと
同じ意味です。
誤解が多いところですが。
ぶつかり合いながらも
映画作りという同じ目標に向かって
ともに戦うようになって
完成を迎えたようです。
震災ショックは
葛藤の方向性を変えてくれたわけですね。
戦争やけんかはいけませんが
競合はいいですね。
ジブリの底力を観たような
気がしました。
PTSD解離人格による赤ちゃんポストの間違った使い方
49歳男性は
妹を交通事故で亡くし
―ショックだったのでしょう。
その男児に身寄りがなかったことから
未成年後見人に選任されますが
2007年
母親の生命保険金など
約6000万円を引き出し
―大金が舞い込むのも
解離人格にとっては
ストレスになり
自我が振り切れ
男児を
熊本市の慈恵病院の
赤ちゃんポストに預け
お金はギャンブルにつぎ込みながら
全国を転々としていましたが
東日本大震災で
『被災地が
苦労している時に
自分は何をしているんだ』と
自責の念にかられ
5月に出頭し
書類送検されたそうです。
場当たり的に動く
PTSD解離人格の
典型ですが
場当たり的に
反省もすることもあるので
―たいてい短期間ですが
こういう結果になりました。
男児は
ものごころつくまえの
こんなドラマも
消化しながら
生きていかねばならないのです。
―PTSDの素です。
いまどきの子どもは
大変です。
PTSD解離時代の万引きは無差別殺人につながるかも
熊本市の繁華街で
万引きをした男が
警備員に
刃物で切りつけ
制止しようとした男性(38)にも
ケガをさせ
通行中の女性(76)を
突き飛ばして
腕の骨を折るケガをさせ
タクシーに乗り
タクシーの運転手に切りつけた後
走って闘争中です。
場当たり人間の象徴です。
人のことなんか
考えてません。
自分の
ストレス回避命
です
PTSD解離時代の
万引きは
侮れません
日本の治安が心配です…。
今秋臨床心理士のこころのケア学習スタート
水面下では
動きがあったようです。
10月10日に
東大で
国際シンポジウムが
行われ
欧米でのPTSD治療の実際や
東日本大震災での取り組みを
―①文部科学省
②厚生労働省
③被災地支援にあたった臨床心理士
報告しあいながら
考えるようです。
前日には緊急ワークショップもあります。
半年かけて
準備していたようで
頓挫したままの
臨床心理士の国家資格を
なんとかしたいという気持ちもあり
―私は反対ですが
到底無視できない
PTSDについて
動き始めているようです。
―随分前になりますが
学会誌で
うつ病や統合失調症は多すぎると
本来のPTSD治療回帰宣言は
したのですから。
気になるのは
箱庭の学会期日になぜ
ぶつけてくるのか?
―仕方がなかったのでしょうが
私の「箱庭とこころのケア」の話が
みなさん聴けないではないか…。
良くない組み合わせ「津波と自動車」「PTSDと精神科」
東日本大震災を風化させない
活動推進センターの
ブログに書かれていました。
津波が来たとき
同じ場所にいても
で逃げた人は助かり
で逃げた人は
渋滞に巻き込まれてしまったそうです。
PTSD治療と似ているなぁと
思います。
基本は
自力です。
―自己治癒力が基本で
誰を頼るか
何を信じるかは
自分が考える。
最初から安易に
文明的な(一見ですが!)
自動診断システムに乗ってしまうと
―駅前クリニックの自動ドア
通過した瞬間
誰でも「うつ病」になる。
あとは
あり地獄です。
同じ場所に
多くの人が巻き込まれて
苦しんでいます。
NHKプロデューサー「ストレスで」PTSD解離性盗撮逮捕
NHKの
小学生の学習用番組の
チーフプロデューサー(49)が
小田急線の電車内で
女性会社員(26)のスカートの中を
携帯電話で盗撮したところを
現行犯逮捕され
「仕事でストレスがたまったから
やってしまった」と
供述しています。
ストレスが引き金になって
―仕事が大変でも
普通はこんなことしません!
自我が【解離】してしまうのは
―わけのわからない行動を
してしまう。
PTSDですね。
小学生向けの
PTSD学習教材としては
少し衝撃的すぎますかね。
天皇家今日も地道にこころのケアのご公務を果たされる
米オハイオで口論からPTSD解離性銃乱射事件
男が銃を乱射し
11歳の子どもを含む
7人が死亡
2人が負傷
男は
駆けつけた警官との
銃撃戦の末
現場で射殺されました。
住宅内で
家人と言い争いになったようですが
そこに銃があると
ここまでの大惨事になります。
PTSD解離の時代
銃や核は
以前にも増して
危険なのです。
てんかん発作で小学生4人をはねたPTSD解離運転手に禁錮一年
車を運転中に
持病のてんかん発作を起こし
登校中の小学生4人に
重軽傷を負わせた
福山市の
アルバイト警備員(38)に
禁錮1年が
言い渡されました。
てんかん発作による事故を
起こした経験がある上
医師から運転を止められていたのに
免許がないと不便だからと
意識喪失の事実をふせて更新する
自覚のなさです。
―常識も良心も
解離しています。
こういうのは
てんかんによる事故ではなく
PTSD解離事故です。
―がんを宣告され
不安に駆られて暴言を吐いたら
それはがん細胞のせいでは
ありません。