月別アーカイブ: 2011年8月

鳥取砂丘整然と並んだ江戸の人骨はPTSD解離時代への示唆

鳥取砂丘で
6月に発見された
4体の人骨は
鑑定の結果
江戸時代後期から
明治時代初期に
埋葬されたものだと
判明しました。
死体があれば

現代人による犯罪とは
限らないですね。
忘れていた
過去の記憶が
何年も経って
 ―『そんなの関係ねぇ!』と
 言いたいでしょうが。
その人をPTSDにし
 ―心的外傷後ストレス障害
  ストレスにやたら弱い
自我を【解離】させ
会社にいけないようにしたり
恋愛トラブルばかり起こさせたり
お酒ばかり飲ませたり
薬物に手を出させたり
馬がやたらと好きになったり
精神科に行かせたり
果ては
殺人を犯させたり
自殺させたりします。
仏教なんかでも
因果は壮大な時空で
考えるでしょ。
 ―死後の世界は
 自我の死後
(死ぬかと思うような
トラウマ事件)後のたとえ話
 娘さんをレイプされた
 悲しみと怒りで
 阿修羅は解離してるでしょ?
 
$PTSD研究家翠雨の日記
それを思い出すべきですよ。

市橋達也被告PTSD解離犯罪主張のための控訴なら♪天城越えを使え!

無期懲役を言い渡されていますが
控訴しました。
「罪は償っていきたい」
けれど
「明確な殺意があった」
などというのは
事実誤認ですから
主張してゆくべきです。
 ―間違いは正されねば
 なりません。
こういうことは
解離犯罪を犯した
本人にしかできないことです。
つまり
事件当時
予想外のストレスに襲われ
PTSDの
【解離】が起きていたので
意識的には殺意はなかったという
事実の証明です。
犯罪者がいつもいつも
殺意を持っているとは
限らないことは
松本清張さんなら
ご存知でしょう。
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
詳細は昨日書きました。

PTSD解離性トンマのヘンテコ強盗逮捕

秋田で
北都銀行支店に
男が押し入り
カウンターに小箱を置き
「私の指示で爆発します。
1億5千万円を用意して下さい」と
書かれたメモを
行員に見せますが
支店長に
応接室に通され
「そんな金はありません」と
言われると
男は何も取らずに
店を出て乗用車で
逃走し
行員が記憶した
車のナンバーから
すぐに逮捕されました。
成功したイメージが
先走り
成功例が少ない犯行を
無計画に行うのは
トンマで
 ―遁間と書きたい。
  解離性遁走のトンですね。
マヌケです。
 ―間抜ですね。
 思考が飛ぶし
 身体も飛ぶのです。
しかし
こういうのは後から言える事で
現場には緊張が走ったと思います。
 ―支店長さんの応対は
 解離の時代に立派です。
こころのケアが必要なのは
言うまでもありません。

PTSD解離人格による「でっち上げ仕事」発覚流行中

★九州電力はやらせメール
★甲府市では公務員が偽装結婚手伝い
★おまわりさんは
職務怠慢を隠すため
事件の証拠隠しや
不倫隠しのための
ナンバープレート偽造
世間はそこまで甘くなく
お見通しなのですが
すぐバレることをさせるのが
【解離】です。
PTSD研究家翠雨の日記
万能感に酔ってますが
PTSD研究家翠雨の日記
頭がキューっと痛み
倒錯に気づきます。
 ―自我肥大を起こしてました…。
丁稚は丁稚
社長ではないのですが
すぐ忘れるのは哀しいですね。

次男が全焼させた介護職員宅はPTSD解離性機能不全家族

北海道で
介護施設職員宅が全焼
焼け跡から1遺体が見つかり
高校3年の次男(17)が
「自分が火を付けた」と
話しているようです。
 ―次男は明らかに
 PTSDを発症しています。
 放火は間違っていますが
 家族を自分の幻想の中で
 1つにしたかったのでしょう。
 古典的なメカニズムです。
遺体は
連絡が取れなくなっている
高校2年の次女(16)のようです。
 ―家族にトラウマをもって
 孤独だったでしょう。
機能不全家族ですね。
 ―介護職っていうのが
 象徴的です。
 今のこころの産業を
 揶揄してます。
PTSDは
『ま、いいか』と放置していると
いつか致命傷になる
危険な病になってきました。

不倫隠しにナンバープレート変造暴走族みたいなPTSD解離巡査部長(40)

山形で
昨年八月
40代男性巡査部長が
ナンバーの数字の一部に
白いテープを貼って隠し
別の数字に見えるように
変造
道路運送車両法違反の疑いで
書類送検されていました。
 ―同月に略式起訴
 罰金刑を受け
 減給10分の1(1カ月)の懲戒処分を
 受けました。
倫理観を【解離】し
 ―家族がどれだけ傷つくか
  わかっていません。
場当たり的に生きているうちに
一番やっちゃいけないことを
してしまうのが
未治療のPTSD解離人格です。
暴走族なみですね。
 ―補導し
 指導すべき立場が
 逆転しています。
$PTSD研究家翠雨の日記

アル・パチーノのPTSD解離愛娘飲酒運転で逮捕即釈放

ジュリー・パチーノ(21)が
マンハッタンの
ウエスト・ヒューストン・ストリートで
飲酒運転の検問に引っかかり
逮捕されました。
担当の警察官は
「彼女の目は充血し
涙目になっており
ろれつが回らず
息からは強いアルコールの臭いがしていた」と
コメント
本人も
ビールを3杯飲み
マリファナを吸っていたことを叫び
認めましたが
 ―ルール無視のアウトロー化
 大分致命傷ですね。
アル・パチーノ(71)が
ロサンゼルスから娘のもとへ急行
保釈金を払ったので
釈放されました。
裁判になって
依存症の治療に入るんでしょうね。
うらやましい制度ですが
リンジー・ローハンなんかは
『ケッ!かわいそう過ぎる私を
どうしてくれるのよ!』って
感じで
当たり前のようにあると
案外有効利用されなくなるみたいです。
そこが
PTSD治療の難しいところです。
彼女はどうなるか…。

『天城越え♪』はPTSD少年による解離殺人事件

PTSD研究家翠雨の日記
カラオケで
よく歌われる曲の1つのようですが
 ―PTSDの哀しさが
 どこか解かるから
 人気があるのでしょうね。
PTSD研究家翠雨の日記
松本清張の小説は
少年が
見ず知らずの人を殺す
物語です。
 ― 一見理由なき殺人です。
事件のきっかけは
母親に似た
女性の情事を見てしまったことです。
相手の男を見たときに
 ―初対面なのに
こらえることができなくなり
泣き叫び
握り締めていたナイフを
頭の上にかまえて
駆け出し
男に突進して
何度も何度も
刺します。
男が
崖から転がり落ちても
川の中をはいつくばって
逃げまわっても
少年は
どこまでも執拗に
男を追いかけて
何度も何度も
泣きながら
男を刺しました。
女性が好きだったわけでは
ありません。
ある時
母親の情事を見てしまい
 ―ショックですから
 記憶は凍りついたまま
 あれこれ防衛機制を働かせ
 なんとか
 やり過ごします。
似た女性の情事を見たショックで
トラウマエピソードが
いきなり蘇ったのです。
過去の無力感に襲われ
 ―どうしようもなく
 ショックだったのです。
 
それを解決しなければ
 ―目の前の男性は
 少年にとっては
 母親の情夫です。  ←親戚だったかな。
無力感で
気が狂いそうだったのです。
今の解離殺人も
事件は人それぞれですが
トラウマの衝撃度や
メカニズムとしては
同じです。
子どもは大事に育て
保護しなければなりません。

薬の毒性データベース公開 ~精神科は? 

医薬品や試薬などに使われている
化合物131種類の
毒性などのデータをまとめた
「トキシコゲノミクス
データベース」を
医薬基盤研究所
(大阪府茨木市)が
公開しました。
データの総数は
約7億件に上り
世界最大規模だそうですが
精神科依存薬も
入ってるかなぁ。
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
…なわけないか。
若い人は
この方の話に
みなショックを受けてました。
$PTSD研究家翠雨の日記
人気あるんですね。
モッタイナイ…。

『自己を生きる力 読書と哲学』とPTSDの孤独

$PTSD研究家翠雨の日記
PTSD克服には
自己実現
(個性化の過程)とか
言いますが
 ―ポニョみたいに貫くんでしたね。
「自己」を生きるには
「自己」を知る必要がありますね。
 ―自我のことを自己と
 勘違いして
 暴走する
 未治療PTSDは多いですよ。
 いわゆる「自己チュー」ですね。  ←自分中心
「自己」を問うことは
「孤独」を問うことだそうです。
 ―そう言ってもらえば
 勘違いが防止できますね。
こんな風な
輝かしい
完成を見たければ
PTSD研究家翠雨の日記
まずは
孤独からです。
 ―PTSD発症のときは
 孤独なものです。
 傾聴があると
 孤独に耐えられます。
 ユングは哲学的忍耐力が
 必要と言いました。
PTSD研究家翠雨の日記
これはダンテ『神曲』からですが
 ―『借りぐらしのアリエッティ』の
  翔君の愛読書
『十牛図』も一緒ですね。