覚醒剤取締法違反容疑で逮捕された
札幌市の無職少女(16)が
実母(42)から
売春や覚醒剤の使用を強要されていた事件で
児童自立支援施設は
少女の苦悩に全く気づかず
― 聞き取り調査もしたでしょうし
心理検査もしたでしょうし
日常も観察しているのに!
中学校も
退所後
家庭訪問し
登校を促しましたが
―児童相談所からの
アドバイスはゼロですから
自力で辛いものがあります。
母子とも
中学校には「行く必要がない」
「高校に進学して
きちんとした教育を受けた方がいい」と
指導しても
―指導だけですからね。
少女は高校を見学したうえで
就職して自立することを希望しました。
―学校なんかこの程度だと
見切りをつけたのです。
少女の方は拒否的ではなく
自分で考えようとしています。
「対応には限界がある」と言いますが
★学校に来るか来ないか
★出席日数がゼロ
そういう表面的なことしか
見てないのです。
北海道教育大名誉教授は
「学校は不登校対策の知識はあるが
―今回のような行動療法的なものは少しね!
子どもへの性的虐待や
覚醒剤使用などには疎い面がある。
―スクールカウンセラーがいるでしょ?
PTSDの依存症について
教えてもらったらよいのです。
虐待の兆候をつかむのが難しい事例ではあるが
教育委員会は虐待例の研修を教職員に実施するなど
早急に再発防止を図る必要がある」
施設で預かりながら
こんな酷い虐待がまったく見えないのに
何から学ぼうというのでしょう。
無能と無策を認め
その目から治す必要がありますよ。
母親から覚せい剤&売春強要された少女はPTSD抜きの臨床心理学に見切りをつけた
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