住宅街の一角にある
狭い「修行部屋」で
暴行された
女子中学生が
死亡するという
異常な事件は
市教委を動かしています。
―人間は驚くと
正気に返るのかもしれないですね。
犠牲が大きすぎますが
いつもそうです。
学校は同級生に対し
学年集会を開いて事実を伝え
冥福を祈りました。
―まずは心のケアです。
小学校高学年から
心身を病んで
長期欠席中だったことについて
―病院もお手上げでした。
PTSDは病院では治りません。
「保護者を信用していたが
―お父さんが暴行の共犯者です。
もしかしたら主犯かもしれません。
機能不全家族の存在を
常識にすべきです。
結果的にこういう事態になった。
今後このような事態にならないよう
検討していきたい」
いじめ自殺なんかでは
知らぬ存ぜずを貫き通した
学校もありましたから
大きな変化です。
―土地柄もあるのでしょうか?
スクールカウンセラーなどが
動き出すことになると思いますが
「なぜ教えをはき違えてしまったのか」
「滝行で死ぬようなことをしてどうしますか。
やり方を誤った」
この反省は
臨床心理学の見直しにも
つながるでしょう。
―カジュアル化され
間違った理解が横行し
魂の殺人を行っています。
精神分析以前の
催眠法や
そのまた以前の
宗教哲学にまでさかのぼって
再考され
再生するきっかけになれば
一番の供養になると思います。
壮大な世界を前に
めまいがしそうに思われるかも
それないですが
キーワードはPTSD
シンプルです。
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熊本水行暴行死の中2女子がPTSD否認社会を動かす
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