月別アーカイブ: 2011年9月

空海の『即身成仏義』もポニョやアリエッティ

PTSD研究家翠雨の日記
空海が話題のようですが
彼は
★自分で詩を作り
★自分で解説したりもします。
これは
絵を描いたり
箱庭を作って
それを前提に
あれこれ対話するのと
同じ意味があると思います。
PTSD研究家翠雨の日記
4行目帝網は
社会のセーフティネットから
零れ落ちようとするような
 ―諦めるなら
 網にかかります。
 うつ病と認め
 這ってでも通院し
 命がけでお薬を飲みながら
 生活保護を受けたり
 障害者枠で就労できるよう
 ケースワーカーの説得に従う。
 
 諦めないからこぼれるのです。
PTSD研究家翠雨の日記
ポニョみたいな
気概を救う
こころのシステムです。
PTSD研究家翠雨の日記
最後の行の
円鏡力は
$PTSD研究家翠雨の日記
アリエッティにも
示されています。
 ―源は
 古事記や十牛図にさかのぼる。
不安や苦しみ
辛さに向かい合ってると
見えてくる
客観性です。
窮すれば通じるという
法則があります。
 ―窮鼠猫を咬まねばなりません。
$PTSD研究家翠雨の日記
鼠になって
一掃されてる場合じゃないです。

成田エクスプレス飛び込み自殺5件目PTSD解離自殺がとまらない

東京都葛飾区の
JR総武線新小岩駅で
45歳女性が
ホームから線路に飛び込み
「成田エクスプレス21号」に
はねられ死亡しました。
新小岩では
成田エクスプレスに飛び込み
死亡する事故が
相次いでおり
7月以降5件目です。
今日は
約3万3千人に
影響しました。
精神科クリニックで
死にたくない。
死に場所くらい
選ばせて欲しいとの
無意識の意図ではないでしょうか。
いかに精神科治療が
絶望的で苦しく
辛いか
命がけで伝えてくれているのですから
 ―リストカットしても
 痛くないのと同じです。
そろそろ理解しましょう。

『ヒポクラテスのため息』が象徴する医療崩壊

$PTSD研究家翠雨の日記
市で唯一の
総合病院院長の
父親の急死で
 ―死因はなんでしょうね。
 心身症という名のPTSDや
 事故の形をとった自殺という
 PTSDの末期症状の可能性大ですね。
 この父親でなくても
 投げ出したくなる現状や
 こころの痛みがあると思います。 ←罪悪感
理事を引き受けることになった
主人公が出会うのは
★病院が倒産間際である事実  ←保険制度の破綻
★消えたアンケートの謎   ←情報操作
★勤務医たちの相次ぐ退職  ←魅力がない病院
★医療難民の存在     ←機能不全の医療
知識ゼロから
向かい合います。
今真剣に医療を考えているのは
プロではなく
素人かもしれないですね。
ギリシア神に誓った
ヒポクラテスのように
心ある人だけが残るように
しなくてはなりません。
精神科医なんかは
自分の胸に手を当てたら
急性ストレス障害死
するでしょう。

自殺サイトで18歳大学生が嘱託殺人のPTSD解離時代

自殺志願の
22歳会社員に頼まれ
刃物で殺害しようとした
山梨県在住の
国立大学一年生
男子学生が
逮捕されました。
 ―割と古典的な
 大学生の気の迷いですね。
 こういうことがあるから
 大学はこころの健康教育を
 しなくてはなりません。
自殺サイトで知り合ったようで
大怪我を負った
22歳会社員も
「自分が頼んだ」と
言っています。
2人はこれから
どうなるのでしょうか?
自殺サイトなんて!とは
思いますが
自殺問題は
手つかずで
苦しむ人は増え続けていますから
 ―さらにあの手この手で
 網掛けて
 捕獲し
 死に追いやります。
$PTSD研究家翠雨の日記アリエッティ
★ドイツ精神医学と   ←ベンツ
★バカチョン薬物治療の ←鼠取り業者
絶妙なコラボは
現代人のあり地獄です。
こんな場所で死にたくない。
(間違ってはいますが)
苦しみを理解し
苦痛を開放する支援を
親身になって
してくれる人たちのなかで
死にたいと
願う人がいるということ
ではないでしょうか。
自殺防止対策より
自殺サイトが
選ばれている理由から
考え直さねばなりません。

ポニョみたいな岸和田のだんじり祭り始まる


私にかかれば
なんでもポニョですがあせる
★屋根の上をぴょんぴょん
★辻は危険
京都の祇園祭にはない
危険なお祭りです。
姫路のお祭りも
お神輿ですが
結構危険です。
★伝統の更新
 ―何気に現代的な
 キャラクターも乗せてます。
★一即多は
日本のお祭りのお約束ですね。
みんな非日常を楽しみます。
 ―ここで不良化するのを
 危惧する親御さんもいます。
 普通は行き来できるように
 なってるのですが
 日常に帰って来れない子は
 トラウマが強いのでしょう。
お祭りには
集団催眠的な
治癒力がありますからね。
 ―軽い孤独なら
 解消するでしょう。
このあたり一体
似たようなお祭りが
見られます。
$PTSD研究家翠雨の日記

PTSD解離の統合に!禅・哲学・心理学からみた十牛図の世界

$PTSD研究家翠雨の日記
拡散するようにと
命を受けましたのでニコニコ
興味がおありの方は
10月30日までに
メールで問い合わせてから
ご応募くださいダウン
nihonbunka-sympo@satar.kyoto-su.ac.jp
禅堂のご師家と
日本を代表する哲学者数人に
ユング研究所の前所長や
ユング派分析家医師
なかなか奇跡的な
シンポジウムだと
思います。

禁煙政策もいいけどうつ病誤診の恐怖政治をやめろ!

日本たばこ産業
(JT)の募集に応じ
栽培をやめる
(廃作)ことを希望している農家は
4割だそうです。
農薬規制や天候不順などによる
収量の減少に悩まされていた
事情もあるそうですが
国策の一環に
応じるのでしょうね。
PTSDの時代の
依存症対策としては
 ―厳しいでしょうが
よいことなのでしょうが
一掃しようとする動き
ちょっと
コワイ感じもしますね。
$PTSD研究家翠雨の日記
その国家圧力は
こっちの禁止に
使って欲しいです。
時代は
不安と神経症の時代なのに
 
 ―要するにPTSD
ドイツ精神医学に
照らし合わせるから
似たようなのは
うつ病しかなく
ネズミ捕り業者のように
一律に
毒殺しようとする
恐怖政策です。
 ―無意識か知りませんが
 政策でしょう。
 こんな国は珍しいですから!
『借りぐらしのアリエッティ』の
1シーンです。
$PTSD研究家翠雨の日記
10年前は
あまり見かけませんんでしたが
 ―「やめたらよけいストレスたまって
 健康に悪い」とか
 「個人の自由だろ」とか
 (煙の被害も?)
 否認し放題だった。
禁煙の絵がここ数年増え
今年は
赤くなりました。

『コクリコ坂から』にもアリエッティの盛美園モチーフ

PTSD研究家翠雨の日記
コクリコ荘は
ハイカラな
明治の建築ですが
 ―診療所だった。
PTSD研究家翠雨の日記
 ―門の外から      ←漱石の『門』
 向かって
 左に隣接する
 (幼稚な説明のようですが
  左は無意識なのです)
  離れは純和風
PTSD研究家翠雨の日記
海(メル)ちゃんの
こころの傷に
やさしくも毅然と寄り添う
おばあさんは
着物を着てます。
朝ごはんを一人食べないところも
好きです。
 ―着るものや食べ物が
 大きく変化しています。
 中国では先天易から後天易に
 変化するほど
 こころが変わるのです。
この頃は3食が普通になってたと
思いますが
昔は2食とか
1食
それすら食べられない時代も長く  ←これは問題
 
今のように
「朝ごはん食べない子は!」という
風潮はおかしいのです。
 ―今の栄養学も
 医学同様の問題があります。
ひとりくらいこういう人が
いないのはおかしい。
羽織を着てるのも
静的で好きです。
PTSD研究家翠雨の日記
アリエッティのモチーフになった
盛美園
こういう風に
整然としてれば
よいのですが
今の心理業界は
洋風化で
日本文化が壊されてます。
 ―かぐや姫はわがままという
 箱庭論文に
 学会奨励賞ですから
 酷い暴挙です。
 アリエッティの家に
 ドールハウスがねじ込まれ
 大変なことになったシーンは
 その皮肉でしょう。
ドイツ精神医学に当てはめ
うつ病と診断される人が多いですが
 ―最近は網をかけだした。
ジブリは
現代は不安と神経症の時代と
考えています。
PTSD研究家翠雨の日記
ポニョからずっと続く
現代医療への問いです。
進路を問われ
海(メル)ちゃんはつぶやきます。
「お医者さんになろうかな?」
なってください!
こういう場所にいる人にこそ
 ―こころの傷にまっすぐ向き合った人
なってほしい!

事務所が用意したPTSD矯正プログラムから逃走した加護亜依

本日未明
自身のツイッターに
「ファンの皆様に
ご心配をおかけしてしまい
本当にごめんなさい。
元気になります!
無事に退院しました。
しばらくはゆっくり休みます。
もうご心配をおかけしません!」と
書き込みました。
 ―センセイの不祥事を詫びる
 教育委員会のようなもので
 因果がつかめていない
 カラ約束です。
所属事務所は
厳密な行動療法メニューを
組んでいたのですが
★監視
★PTSD解離行動には厳罰
連絡はなく
事件の発端になった
より甘い環境に
逃げたようです。
機能不全家族の元に帰るのも
トラウマを刺激しますが
人間性が変わらないまま
問題のあった場所に帰るのは
ちょっと問題ですね。
以前の復帰会見でも
喫煙行動や
自殺未遂行動について
「なんでかわからない」でした。
本質は変わってないですから
また繰り返すのでしょう。
薬が手元にあるようなので
 ―合法の薬ですが
 麻薬以上にアブナイ!
だましだまし生きられる
時代でもなさそうです。