沙羅の樹の庭で知られる
臨済宗大本山妙心寺塔頭の
東林院
秋の行事として
恒例になった
「梵燈のあかりに親しむ会」開催中です。
枯山水に
手づくりの明かりが灯ります。
派手な明るさではないですが
虫の声と水琴窟の音を聴くのは
瞑想的です。
―『借りぐらしのアリエッティ』や
かぐや姫の世界が脳裏に浮かぶでしょう。
眠れないとか
食べられないとか
誰かが憎いとか
そこにこびりついて
干からびるのではなく
どうしてそうなのか
もっと広い視野で
問題を考え直す装置だと
思います。
今年のテーマは
生死事大
学校へ行かない子を
安易な滝行で
おぼれさせたり
友達を煽って
おぼれ死にさせたり
今朝は
バスが崖から転落し
児童が負傷しましたし
錯乱が多いです。
妙心寺東林院のライトアップとPTSD解離社会
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