東日本大震災で
両親や一人親を失った
18歳未満の震災孤児は
岩手と宮城、福島の3県で
計240人だそうです。
施設入所は少なく
引き取り手は
ほとんどが親族ですが
突然の変化に戸惑い
―自分の子どもが
里子に気遣い過剰になるとか
生活習慣の違いを
どう埋めるかとか
身内ゆえ悩みを
外に相談できず
孤立しがちな親族に対し
里親経験者が
支援に乗り出したり
「震災子ども支援室」を立ち上げた
東北大が
臨床発達心理士とともに
家庭訪問したりする
計画があるようです。
名称が気になりますね。
発達の観点からの支援は
いいですが
★ストレスにならないように
―子どもの自尊心を
傷つけないように
★ストレスからの遅滞であるという
視点を忘れないように
お願いしたいです。
震災孤児に臨床発達心理士がこころのケア?
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